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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2018年05月27日 | 見た回数: 1回
安田顕さんがヒロインのお父さんとして出てて、「娘に友達が出来たのは君のおかげだ。感謝してる。だが、彼女との交際は認められない。」と、言い切ったときにゃ、先は和解するだろう。と、読めててもやっぱり拍手を送りたくなりましたもん。 ま、娘を持つぼくの場合は余命何年とかなくても、うーん。こいつかー。ちょっとやだ。とか思っちゃって、それが表面に出て娘と険悪になることは想像に難くないですがね。
注:王子様役の中川大志くん。今流行りの一人っぽいですな。別に彼に対する悪意はないです。というかどうでもいいです。
まぁ、許せるのは前述の安田顕さんとあと、劣化版「俺物語」のヒロインみたいな素朴でちょっと抜けた感じの女の子はそこそこってとこくらいかなぁ。
いじめられたことで人の目が見られず、前髪で目を隠したヒロインの女の子。んーと、この辺も「君に届け」とかぶってる。ちなみに彼女、近年稀に見るホラー感溢れた作品「Mars 君を愛してる」のヒロイン、キラ役でしたね。 今回は「キラ」くんに恋するニノンちゃんだそうです。
王子さまは前述の通り僕は別段どーでもいいんですが流行りの若手俳優。直近だと「ReLife リライフ」に出てる彼ですね。あれはまだいい好青年経ったんですが、全然こっちの役どころは共感を得られない。チャラいニーチャンくらい。 唐突に服縫いで、過去の過ちだぜ。と、背中に入れたドラゴンのタトゥーを見せつけたり(これは将来絶対ハズい)、自暴自棄になったあとソッコー未来を見据えてみたりとマンガ原作の映画にありがちなコロコロとつながらない変化を見せつけてくれる。
脇を固める友人二人。そのうちの友人の一人は「青空エール」で部長やってた宇佐美貴史似の彼。今回は陽気な男を演じてましたが現実感の薄い軽さ。あんときは渋かったんだけどねぇ。
もうひとりは、美人なのかな。ヒロインの恋のライバル的なやつですが・・・いや、映画注ナンバーワンを争うボー読みキャラ。これはまたすごいなと。でもってやることも空気読んでないというかなんというか。が、結局の所このライバル的立ち位置の子も別段なんか荒らしたりするわけでもなく、ただふつーの仲良しさんだし、もはやロストテクノロジーなケータイ小説上がりのアクロバチックさもないし若干欲求不満な終わり方。
恋のドタバタも涙さそう演出も特にはなく、ただただ淡々と終わっちゃった。最後死なないとはどういうことだ!
内容的には「君に届け」とやってること一緒だし若干余命的要素が加わったかな?どうなのかな?要素追加されてるのに内容は薄くなっているというのも不思議な事だな。と。
内容的には別にそこまで悪くはない。 ただ、演出も薄っぺらく絵もなんか安っぽく部屋も店もセット感満載だし、ボー読みな演技とか要素だけなら「ダメ映画」を構成する3大要素(←「デビルマン」参照)を満たしてるんだけど、やっぱマイナス点も薄味すぎるかな。引っかかりもなにもないしさぁ。
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安田顕さんがヒロインのお父さんとして出てて、「娘に友達が出来たのは君のおかげだ。感謝してる。だが、彼女との交際は認められない。」と、言い切ったときにゃ、先は和解するだろう。と、読めててもやっぱり拍手を送りたくなりましたもん。
ま、娘を持つぼくの場合は余命何年とかなくても、うーん。こいつかー。ちょっとやだ。とか思っちゃって、それが表面に出て娘と険悪になることは想像に難くないですがね。
注:王子様役の中川大志くん。今流行りの一人っぽいですな。別に彼に対する悪意はないです。というかどうでもいいです。
まぁ、許せるのは前述の安田顕さんとあと、劣化版「俺物語」のヒロインみたいな素朴でちょっと抜けた感じの女の子はそこそこってとこくらいかなぁ。
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いじめられたことで人の目が見られず、前髪で目を隠したヒロインの女の子。んーと、この辺も「君に届け」とかぶってる。ちなみに彼女、近年稀に見るホラー感溢れた作品「Mars 君を愛してる」のヒロイン、キラ役でしたね。
今回は「キラ」くんに恋するニノンちゃんだそうです。
王子さまは前述の通り僕は別段どーでもいいんですが流行りの若手俳優。直近だと「ReLife リライフ」に出てる彼ですね。あれはまだいい好青年経ったんですが、全然こっちの役どころは共感を得られない。チャラいニーチャンくらい。
唐突に服縫いで、過去の過ちだぜ。と、背中に入れたドラゴンのタトゥーを見せつけたり(これは将来絶対ハズい)、自暴自棄になったあとソッコー未来を見据えてみたりとマンガ原作の映画にありがちなコロコロとつながらない変化を見せつけてくれる。
脇を固める友人二人。そのうちの友人の一人は「青空エール」で部長やってた宇佐美貴史似の彼。今回は陽気な男を演じてましたが現実感の薄い軽さ。あんときは渋かったんだけどねぇ。
もうひとりは、美人なのかな。ヒロインの恋のライバル的なやつですが・・・いや、映画注ナンバーワンを争うボー読みキャラ。これはまたすごいなと。でもってやることも空気読んでないというかなんというか。が、結局の所このライバル的立ち位置の子も別段なんか荒らしたりするわけでもなく、ただふつーの仲良しさんだし、もはやロストテクノロジーなケータイ小説上がりのアクロバチックさもないし若干欲求不満な終わり方。
恋のドタバタも涙さそう演出も特にはなく、ただただ淡々と終わっちゃった。最後死なないとはどういうことだ!
隠しテキストはここまでです。
内容的には「君に届け」とやってること一緒だし若干余命的要素が加わったかな?どうなのかな?要素追加されてるのに内容は薄くなっているというのも不思議な事だな。と。
内容的には別にそこまで悪くはない。
ただ、演出も薄っぺらく絵もなんか安っぽく部屋も店もセット感満載だし、ボー読みな演技とか要素だけなら「ダメ映画」を構成する3大要素(←「デビルマン」参照)を満たしてるんだけど、やっぱマイナス点も薄味すぎるかな。引っかかりもなにもないしさぁ。