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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2018年04月28日 | 見た回数: 1回
「青空エール」の唯一の見どころ、応援団の吹奏楽部のパートが良かったので、応援繋がりでこちらを。昔「フレフレ少女」という、ガッキーだけが見どころの結構グダグダ映画がありましたが、こちらは実話ベースでかつ、今をときめく広瀬すずちゃんですわ。
んー。広瀬すずのキャラが立ちすぎているのか、劣化版の「ちはやふる」にしか見えない。アレのコメディパートを3割増しにして方言つけて2時間に引き伸ばした感じ。 センター交代やら挫折やら復活やらの本編の内容は至ってふつーだなぁ。
でも、良かった点があって、
・アメリカ舞台はほぼフルパート上映。
吹奏楽部なのにステージの演奏を飛ばしちゃう「青空エール」はこれを見習って欲しい。一試合分はフルで見せると迫力ってもんがちゃうがな。
・先生目線で見ると実に感動大作
途中まで、青春映画だねー。ま~ふつーだねー。と思ってみてたんですが、いざ、天海祐希さん目線でみると、監督・先生立ち位置の難しさや厳しさ。教え子の成長を見て喜べる嬉しさなど、ちょっといい感じ。
前述の「青空エール」の吹奏楽部内のパートと同様、今作の先生パートも実に良い。流石に広瀬すずちゃん外して・・・となると集客的にも厳しいのかもしれないけど、映画としてはメインストーリーをうっちゃって、こっちを本題にし他方がいい出来だっただろうに。 ぼくだったら「なかなか」くらいあげちゃうんだけどねー。
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「青空エール」の唯一の見どころ、応援団の吹奏楽部のパートが良かったので、応援繋がりでこちらを。昔「フレフレ少女」という、ガッキーだけが見どころの結構グダグダ映画がありましたが、こちらは実話ベースでかつ、今をときめく広瀬すずちゃんですわ。
んー。広瀬すずのキャラが立ちすぎているのか、劣化版の「ちはやふる」にしか見えない。アレのコメディパートを3割増しにして方言つけて2時間に引き伸ばした感じ。
センター交代やら挫折やら復活やらの本編の内容は至ってふつーだなぁ。
でも、良かった点があって、
・アメリカ舞台はほぼフルパート上映。
吹奏楽部なのにステージの演奏を飛ばしちゃう「青空エール」はこれを見習って欲しい。一試合分はフルで見せると迫力ってもんがちゃうがな。
・先生目線で見ると実に感動大作
途中まで、青春映画だねー。ま~ふつーだねー。と思ってみてたんですが、いざ、天海祐希さん目線でみると、監督・先生立ち位置の難しさや厳しさ。教え子の成長を見て喜べる嬉しさなど、ちょっといい感じ。
前述の「青空エール」の吹奏楽部内のパートと同様、今作の先生パートも実に良い。流石に広瀬すずちゃん外して・・・となると集客的にも厳しいのかもしれないけど、映画としてはメインストーリーをうっちゃって、こっちを本題にし他方がいい出来だっただろうに。
ぼくだったら「なかなか」くらいあげちゃうんだけどねー。