ここから本文です
怪盗グルーのミニオン危機一発 Despicable Me 2
画像表示切り替え監督: | ピエール・コフィン、クリス・ルノー |
---|---|
出演: | スティーヴ・カレル、クリステン・ウィグ、ベンジャミン・ブラット、ミランダ・コスグローヴ、笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉、宮野真守、矢島晶子 |
時間: | 98分 |
公開: | 2013年 |
キャッチコピー: 誰もが失いたくない仲間がいる!! | |
ジャンル: コメディ、ファミリー、アニメ(海外)、スパイ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2016年01月09日 | 見た回数: 1回
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2013年09月23日 | 見た回数: 1回
前作「怪盗グルーの月泥棒」のほうが感動は大きいかなぁ。
今回のはまぁ最後の三女が母親に対する手紙のシーンが響くのかもしれませんが、んー。どうなんでしょう?前の徹底した拒絶からの和解と比べると、そのポイントをついてくる感じは少なくってちょっと落ちるかなぁ。
どっちかというと予想外に人気の出たミニオンをよりカワイく(?)面白く見せようというポイントを中心に展開してたんでねぇ。
とは言え前作のあまり怪盗らしくない怪盗グルー(の声の鶴瓶さん)と比べると、こちらは既に引退して普通の人になっているグルー(の声の鶴瓶さん)。が、再び怪盗の能力を活かして活躍しようとするというギャップは感じられたかな。なんとなーくエージェント側の新しい相棒の女の子もなんとなくプロ感がないというかなんというか。そーいうダメダメな感じを持ちつつも最後はヒーローとして活躍する。で、これは鉄板なハッピーエンドの終わり方も良かったかな。
また、今やハリウッドスターの芦田愛菜ちゃんは相変わらずステキでした。微妙に年齢的には下の役どころでしたがこれも違和感ないし。新人エージェントの声の中島美嘉さんがちょい違和感あり・・・でしたが、あれ?娘はあれが気に入ったそうなので、けなすことなんて出来ません。
つーわけで、まぁ、悪くはないし、ミニオンは可愛らしい気持ち悪さだし、概ね満足な一本でした。
改めて、今度は字幕版で見てみたんですが、いかんせん鶴瓶さんの印象が強くて違和感は残りっぱなし。ということで、その違和感は拭えないまま見終えてしまったので、どうしよう。話は悪くないだけに評価も維持ってことですかね。
いつからか3Dアニメは吹き替え派になっているということなんだろうか?「シュガー・ラッシュ」も字幕版で見てみるか。