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燃えよドラゴン 龍爭虎鬥 / Enter The Dragon
画像表示切り替え監督: | ロバート・クローズ |
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出演: | ブルース・リー、ジョン・サクソン、アーナ・カプリ、ジム・ケリー、シー・キエン |
時間: | 102分 |
公開: | 1973年 |
キャッチコピー: このもの凄さ!面白さ!映画の常識をはるかに超えた猛烈アクション!巨大な悪の要塞島に挑む地上最強の男! | |
ジャンル: アクション、スパイ、格闘技 |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2013年04月01日 | 見た回数: 3回
唯一前編見たことのあるブルース・リー映画なんだと思う。少なくとも記憶に残っている限りでは。
以前見たときは全然ストーリーも頭に入ってなくて、他のメンバーとは戦わんのか?とか、単純に天下一武道会みたいなもんと思い込んでましたが、そ~いう話だったんですね。
いや、でも改めて見ると面白かったです。とにかく彼の動きが半端ない。格闘シーンだけじゃなくって、秘密基地への潜入の過程とか、まさに忍者。音もなく、しなやかに。これこそ思い描いているブルース・リー。
「イップ・マン 葉門」で彼の幼い頃が出てきたり、修行中の姿が出てくるんですが、あれと比べるとスピードはより鋭く。でも柔らかさは若干あちらのほうがあるかなぁ。という印象。ま、映画をとおしで比べっこするという事自体がおかしいんですが、そのへんが詠春拳のイップ・マンと、それを学んだ上でさらにそれを昇華させた截拳道との違いかな。
とにかく蹴り足の速さとか半端ないのぉ。他にもいっぱい格闘家が出てくるし、鉄の爪な人も出てくるし、ラストの鏡の間。ベタベタな悪役などマンガの実写化みたいな展開がとっても楽しかったです。