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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年10月04日 | 見た回数: 2回
多分2度めです。初めて見たときは、ふーん。賞を撮った作品ってのはやっぱピンとこないもんだねぇ。とか思ってたもんです。いやね、イマイチピンとこなかったんですね。面白さが分からない具合で言ったらフランス映画と似てますかね?あんまり喋らないし。
で、今回はと言うと・・・何でしょかね?結構しんみりと見入ることができたってのはそれなりに年をとったせいなのかねぇ。奥さんとの会話の少ないやり取りはちょっと「いいですなー。」などと思えるわけです。演歌の世界?いやーよーわかりませんが。
ただ、大杉蓮のくだりがいらんかねぇ。わかるんですよ、自殺未遂だったり家族が離れていく孤独感が、タケちゃんの行動と対をなしてるってのは。でも、もうちょい短くてもなぁ。 とか思っちゃうってのは、やっぱり北野映画がわかってないのかな?
あと、タケちゃんマンなんですよねー。北野武ではなくて、ビートたけし。最近じゃ、世界的にも有名映画監督になったってこともあるんですが、基本的に海外ではそれほどタケちゃんマン知られてないですよね。
というわけでですな、タケちゃんのイメージに翻弄されてる分、ちゃんと映画見れてるかどうか怪しいんですが、バイオレンスもそれほどえぐくないし、 例の犯罪行為から逃亡のくだりは緊迫感とほのぼのしたくだりとのギャップも良かったし、ラストシーンのあのエンディングもいい感じ。若干眠たいシーンもありましたが、思ってたよりは楽しめた気がします。んで、最初のハードルが低かったこともありますし、「なかなか」で。
ちと甘いかな?
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多分2度めです。初めて見たときは、ふーん。賞を撮った作品ってのはやっぱピンとこないもんだねぇ。とか思ってたもんです。いやね、イマイチピンとこなかったんですね。面白さが分からない具合で言ったらフランス映画と似てますかね?あんまり喋らないし。
で、今回はと言うと・・・何でしょかね?結構しんみりと見入ることができたってのはそれなりに年をとったせいなのかねぇ。奥さんとの会話の少ないやり取りはちょっと「いいですなー。」などと思えるわけです。演歌の世界?いやーよーわかりませんが。
ただ、大杉蓮のくだりがいらんかねぇ。わかるんですよ、自殺未遂だったり家族が離れていく孤独感が、タケちゃんの行動と対をなしてるってのは。でも、もうちょい短くてもなぁ。
とか思っちゃうってのは、やっぱり北野映画がわかってないのかな?
あと、タケちゃんマンなんですよねー。北野武ではなくて、ビートたけし。最近じゃ、世界的にも有名映画監督になったってこともあるんですが、基本的に海外ではそれほどタケちゃんマン知られてないですよね。
というわけでですな、タケちゃんのイメージに翻弄されてる分、ちゃんと映画見れてるかどうか怪しいんですが、バイオレンスもそれほどえぐくないし、 例の犯罪行為から逃亡のくだりは緊迫感とほのぼのしたくだりとのギャップも良かったし、ラストシーンのあのエンディングもいい感じ。若干眠たいシーンもありましたが、思ってたよりは楽しめた気がします。んで、最初のハードルが低かったこともありますし、「なかなか」で。
ちと甘いかな?