グラン・プリ GRAND PRIX

画像表示切り替え

Amazon で グラン・プリ を買う

監督:ジョン・フランケンハイマー
出演:ジェームズ・ガーナー、エバ・マリー・セイント、イブ・モンタン、三船敏郎
時間:176分
公開:1967年
キャッチコピー:
最大のレース! 最高のドラマ!
ジャンル:
サスペンススポーツ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年03月18日 | 見た回数: 1回

モナコグランプリから始まって1シーズン間の生々しいレーサーの生き様が見れる。

んですが、長い。約3時間!
結構忍耐が試される作品でもありました。ただ、頑張って最後まで見たかいはありましたよ。ラストがすごくよかった。

大学時代、一人暮らし先の隣人N(同じ高校でおんなじ大学)が結構はまってたF1。それに引きずられるように僕も結構まめに見てたんですが、なんと言うかあの頃の気分を思い出しました。
忘れもしませんよ。アイルトン・セナが全盛時よりは若干力落ちてきた?でも第一線で引っ張ってるベテラン感。、一方で若いミハエル・シューマッハがガリガリと冒険的な走りで上位に食い込んでくる。そんなさなかに起きた事故。印象的でした。まさかあの・・・。ってな感じで。

おっと作品に戻りましょう。スピードこそいまのF1と比べると遅いんでしょうが、それでもレースシーンに関してはかなりの迫力とスピード感が感じられ増した。その点では前に見た「栄光のル・マン」以上かもしれません。

ただあれと比較するとレース外の恋愛ドラマがちょっとねー。三船敏郎が演じてた日本人オーナー(おそらく本田宗一郎がモデル)と、再起をかけるベテランドライバーのくだりは面白かったです。感情で走るアメリカ人ドライバーと、理詰めで攻める日本人の交流のくだりはまだ楽しめるんですが、それ以外の恋愛やら生き様やら男と女やら、その辺の話はだるい。ただ個人的な嗜好の問題でしかないですが、もうちょっとコンパクトになったらねぇ。

最終戦で4人のドライバーのうち、勝った一人がチャンピオンに慣れるという激戦を繰り広げられるんですが、いやー、最後はホントにゾワワワン。という鳥肌もんでした。

ということで、やっぱりなんだかんだで長いことはちょっと罪かな?ラストで満足度が格段に上がったものの、もうちょっとざっくりと編集でなんとかしたら、文句無しの「おすすめ」映画になった気がするんだけどなぁ。おしいなぁ。

リンク

同じ監督が撮っている映画