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柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2012年01月09日 | 見た回数: 1回
製作はひきつづきショーン・S・カニンガム。
インターネットのどこかで読んだのだけど、ガバリン一作目はホラー黄金期の作品で「これはあたる」と目されてホラーの割にしっかりと予算投入されて作られたのだそうな。
一作目「ガバリン」はそれなりに当たったので、4作目まで作られるのですが、これはその2作目。ヘンな邦題にも当時代感が漂っていて好印象。じゃあ内容は、というと……
一言でいうと必見です。
よくホラーファンが、いろんな思惑の中でホラー映画をさして「XXはホラー映画じゃないよ」といいます(例:「バイオハザード」はホラー映画じゃないよ。と、余談ですが、思い返すとバイオハザードはホラーシリーズの割に予算多そうですね)。
んが、本作はあまり思惑抜きでホラー映画ではありません。むしろファンタジー映画とでもいうべきでしょうか。奇想天外な展開で、なにひとつ予想通りに進みません。
主人公が好奇心から墓を掘ると曾々祖父のゾンビが出てきます。当然のように襲われる主人公。はやくも絶体絶命かというところ「おじいちゃん! 曾々孫のジェシーだよ!」というと、なんと意気投合。ここを端緒にしっちゃかめっちゃかに話は展開します。
登場人物たちのキャラクタもなかなかよく、見てて気分が良いのですが、でも、うれしいのはストップモーションの多用です。昔の作品にしては、けっこう人と絡んだストップモーションがたくさんみられるので、ずいぶんと満喫しました。
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製作はひきつづきショーン・S・カニンガム。
インターネットのどこかで読んだのだけど、ガバリン一作目はホラー黄金期の作品で「これはあたる」と目されてホラーの割にしっかりと予算投入されて作られたのだそうな。
一作目「ガバリン」はそれなりに当たったので、4作目まで作られるのですが、これはその2作目。ヘンな邦題にも当時代感が漂っていて好印象。じゃあ内容は、というと……
一言でいうと必見です。
よくホラーファンが、いろんな思惑の中でホラー映画をさして「XXはホラー映画じゃないよ」といいます(例:「バイオハザード」はホラー映画じゃないよ。と、余談ですが、思い返すとバイオハザードはホラーシリーズの割に予算多そうですね)。
んが、本作はあまり思惑抜きでホラー映画ではありません。むしろファンタジー映画とでもいうべきでしょうか。奇想天外な展開で、なにひとつ予想通りに進みません。
主人公が好奇心から墓を掘ると曾々祖父のゾンビが出てきます。当然のように襲われる主人公。はやくも絶体絶命かというところ「おじいちゃん! 曾々孫のジェシーだよ!」というと、なんと意気投合。ここを端緒にしっちゃかめっちゃかに話は展開します。
登場人物たちのキャラクタもなかなかよく、見てて気分が良いのですが、でも、うれしいのはストップモーションの多用です。昔の作品にしては、けっこう人と絡んだストップモーションがたくさんみられるので、ずいぶんと満喫しました。