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柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年10月23日 | 見た回数: 1回
「π」は、異質な映画として覚えてるけど、さほどでも。 「レクイエム・フォー・ドリーム」は、なかばトラウマ映画。 「レスラー」「ブラック・スワン」はそれぞれかなりアタリ。 というわけで、監督を追いかけてみました。
んが、非常に難解な映画でした。交錯する時間軸が、揺れ動く主人公の心をあらわしていたりするのだけど、なんどもリフレインするシーンは、リフレインするたびに、やや異なった意味付けを帯びていたりして、なかなかややこしい。
でも、端的に言うと、死の受容の段階の映画なんだろうと思う。 ただ、死の受容の段階は、死に往く人だけでなく、死に往く人を見送る側にもある、ということなのかなあと思いました。
そんなことを考えながらメイキングになにかとっかかりがあるかなと思ったのだけど、これがまた長ーいメイキング。ゆうに30分はある。んが、どちらかというテーマについて何か言及するというより、苦労話主体。ひとつとっかかりになるとしたら、作中繰り返されるモチーフ<直線の向こうにある光>かなーと。やっぱりこれは死と生のモチーフなのだなと思うのです。
面白いテーマだけど、やや眠くもあり、ちょっと評価は低めで。
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「π」は、異質な映画として覚えてるけど、さほどでも。
「レクイエム・フォー・ドリーム」は、なかばトラウマ映画。
「レスラー」「ブラック・スワン」はそれぞれかなりアタリ。
というわけで、監督を追いかけてみました。
んが、非常に難解な映画でした。交錯する時間軸が、揺れ動く主人公の心をあらわしていたりするのだけど、なんどもリフレインするシーンは、リフレインするたびに、やや異なった意味付けを帯びていたりして、なかなかややこしい。
でも、端的に言うと、死の受容の段階の映画なんだろうと思う。
ただ、死の受容の段階は、死に往く人だけでなく、死に往く人を見送る側にもある、ということなのかなあと思いました。
そんなことを考えながらメイキングになにかとっかかりがあるかなと思ったのだけど、これがまた長ーいメイキング。ゆうに30分はある。んが、どちらかというテーマについて何か言及するというより、苦労話主体。ひとつとっかかりになるとしたら、作中繰り返されるモチーフ<直線の向こうにある光>かなーと。やっぱりこれは死と生のモチーフなのだなと思うのです。
面白いテーマだけど、やや眠くもあり、ちょっと評価は低めで。