ここから本文です
ドゥームズデイ Doomsday
画像表示切り替え監督: | ニール・マーシャル |
---|---|
出演: | ローナ・ミトラ、ボブ・ホスキンス、エイドリアン・レスター、アレクサンダー・シディグ、デヴィッド・オハラ |
時間: | 113分 |
公開: | 2009年 |
キャッチコピー: 世界の終末(ドゥームズデイ)まで、48時間──。 人類の未来は、美しき戦士に託された。 | |
ジャンル: アクション |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年09月12日 | 見た回数: 1回
リンク
同じ監督が撮っている映画

このまえに「28日後...」を見たので、今日はイギリス+未知のウィルスデイ。
スコットランドで未知のウイルスが蔓延。このウイルス対策のための隔離地域に、鉄砲を持つ女の子(主人公)が、乗り込んでいく。しかも監督は「ディセント」のひと…ってきいたら、お、ゾンビ系ホラーかなと思うのは無理からぬことだと思うのです。
でもふたを開けたらつっこみどころ満載の『北斗の拳』でした。
主人公の女の子は、片目が義眼なのですが、その義眼には録画機能があります。それなりに便利だろうなとは思うのですが、そこでやめとけばいいのに、外して転がして対テロ装備デンタルミラーみたいな使い方までします。でも、目に入れるときには、よく洗えよと思えてなりません。
『悪魔のハンマー』では、巨大隕石墜落後の世界で人肉を食べることで、それがある種のイニシエーションになって、コミュニティに受け入れられるというくだりがあり、本作でもそういう演出があるのですが、なんちゅうかモーモーと牛がうろちょろしているのですね。まずそっち焼けよ、と。
『北斗の拳』集団のファッションも笑かしますし、タンクトップ美女が戦うけれども、まあ、ホラーじゃないわいな、と(べつに、ホラーでなければならないということはないのですが)。