え〜、石田コメントはんたーい。コンピュータ・グラフィックス、ちゃちいですよ〜。問題ありますよ〜。もう「こんぴゅーた・ぐらふぃっくす」って言ってもいいくらいだと思いますよ。あのアップルシードでやるんだったら、もうちょっとなんとかしてほしかったでっす。AKIRA より、10年以上あとにできた映画とは思えない出来の悪さですよ。
お話に関しても異議ありありありあり、アリヴェデルーチですが、まあたしかにあの話を詰め込もうと思ったら大変なのもわかるんですけどね。

話は悪くないかなー。柴田さんに借りたマンガ版はあんまり実はよく話が分かってなかったんですが、何が行われてたかも映画の方でわかった（一部抜粋かもしれませんが）気がします。
3DCGと2Dアニメとの組み合わせなキャラたちについてはもっと抵抗あるかなと思いましたが、それ自体はさほど問題なかったです。見慣れると怖いもんです。ただ、人の動きが厳しいものがあるなぁ。と言った印象。なんだか質のよいFFのアニメパートを見ているような・・・。そこにチューニングをあわせるのに苦労しました。そこが一番疲れた部分でもあるんですが。
CGがチャチイかという点ですが、うーん。どうなんでしょう。見慣れてないだけかもしれませんがそんな悪かったかなぁ。日本アニメの頂点にジブリがあり、AKIRAがありというのはわかるんですが、その他諸々の近未来ものの中でそれほど落ちるかな。いろいろ出てるのともそんな変わらないような・・・それだけに頂点にいらっしゃる方々が際立ってるんですが。