ジョン・ウィック:コンセクエンス JOHN WICK: CHAPTER 4

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監督:チャド・スタエルスキ
出演:キアヌ・リーブス、ドニー・イェン、ビル・スカルスガルド、ローレンス・フィッシュバーン、真田広之
時間:169分
公開:2023年
ジャンル:
アクションサスペンス犯罪

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2024年09月25日 | 見た回数: 2回

アクションシーンは前3作と比べても異常に多くて長い。各パートのバトル一つ一つが長くなっちゃってるんだよなー。普通に打たれても死なないし、防弾スーツもイカしてるしね。ただ、ちょびっと間延びというか、もうちょっとばっすばっすとボディ・頭を撃ち抜いて倒してく切れ味に関しては前のほうがスパッと圧倒的な殺し屋感でてた感じもしなくもない。
ただ、彼に関してはなんだろ。凄腕殺し屋ではあるものの、腕というより、何度撃退しても立ち上がって殺しに来るという強さのほうが経ってる気がするやよね。実力だけで行ったらHP同じ条件だとどうしても例えば今回のライバル二人には劣る気はする。ただ、彼は死なない。石階段を何段転げ落ちようとも、車に轢かれようとも、3階4階から突き落とされたとしても立ち上がって来るんだよなー。
狙われた側からするとそれはそれで怖いったらありゃしない。

2作目3作目のほうが雰囲気は好きかも知んないけどね。ちょっと華美なのとラスボスのあの嫌な貴族が謎の組織間をちょっと阻害してる感じがしちゃったのは惜しい。

けどまー、こんだけ頑張っていいもの見せてくれりゃ充分です。どこまで本人らがやってるかはわかんないけど、天井俯瞰の長回し銃撃戦も楽しかったしね。

ラストは彼はどうなったのかねー。順当に考えれば・・・でも1作目みたいな例もありますしね。

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2024年09月23日 | 見た回数: 1回

ドラマ版も見たんですけど、なんだろ。映画本編の世界と比べるとなんとなく普通のギャング映画の一つだなー。って見ちゃう。ラストバトルはなかなかに見応えはあったものの、映画版のちょっと現実離れした設定が好きなんだよなー。

てなわけで本編。これで終わりかなー。ジョン・ウィック。

うん。まー納得の終わりで満足感はありましたよ。
一貫したお犬様映画なのでつくづく、犬を虐げたらあかんな。という教訓も得ました。あの犬つれた殺し屋でも1シリーズできそうではありますよね。
真田広之の娘のスタントダブルで伊澤彩織さんも良かったですよね。階段を登るかのようにザクザクと足からお尻、腰、背中、首とナイフつきたて登ってくとことか多分彼女やと思うんですけど、並行して「ベイビー・わるきゅーれ」見てるだけに灌漑もひとしお。

ところで「ローグ・ワン」でもそうでしたが、なぜドニー兄さんは盲目なんだろ?それでも異常に強いのはどんな状況でも宇宙最強やからこそなんですけどね、ローグ・ワンのとき以上に盲目での戦い方がスンバらしくて(あっちはフォース的な力もあるかも知んないしね)、人感センサー使っての戦い方とかめちゃかっちょいいのです。

真田さんのパートに関しては、特に娘とのしゃべくりに関しては普通に日本語でしてくれりゃよかったんですけどねー。とかちょっとあったり、あれは梅田駅だけど、電車は多分別物だなーあんなシートはないよなー。と、乗ったあとだったこともあって思ったりもしましたけど、なんというかそんなの気にならないくらいにお腹いっぱいです。

アクションシーンに関しては食傷気味なくらいにたっぷり浸からせてもらいました。防護服が進化しすぎてて一発撃ったくらいじゃ終わらないので倒すのも大変。撃ちまくりでしたね。

一個発見というかなんというかなんですが、ジョン・ウィックが強いのはアクションだとか銃の技術(そのへんはもっと上がいますよね。)とかよりも、まず、死なない強い生命力と打たれ強さ。あと、体力じゃないのかなー。

話は尽きないんですけど、もっかい見るので今回はこの辺でー。

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