多分タイムトラベルものとしてはいろいろ破綻してそうなとこも多いのかもしれないし、スパイダーマンやらマーベルやらが先にやってるマルチバースネタも後追い感もなくは無い…んだけど、なんじゃいおもろいやん。

超高速のアクションシーンも秀逸やしスーパーマン含めてそれに近い世界で戦える人たちと、それよりも遅い世界（こっちが本物）のとの対比とか、変えられない事象とかもね。
軽いタッチで軽く見られてたのが徐々に重くなり、最後泣かせにくるとことかグッときてしまった。でもって最後の最後でちょっと一捻りもね。長い作品でしたが一気に見れたなー。

スーパーガールとかもワンダーウーマンに負けないくらいの魅力はあるし、結構頑張ってるマイケル・キートン。いろんなマルチバースのヒーローたち。あと、なんやかんや問題にはなってるけど主人公は前編通しての2倍の活躍での活躍で一貫して良かったと思います。

結局あの世界の侵攻はなかったことにしたの？とか、それに付随するバットマンとかスーパーガールとかの行く末はあれ？とかもあるんだけど本筋と言うか、フラッシュの一連の話をメインに考えたら何ら問題ない。

あれはどーなってたんだっけ？みたいなとことかも多かったんで、これはもっかい見たくなるなー。

まーとにかくDCEU作品（ダークナイトとかは入らない）の中じゃトップレベルに面白かったのだ。