ここから本文です
MAMA MAMA
画像表示切り替え監督: | アンディ・ムスキエティ |
---|---|
出演: | ジェシカ・チャステイン、ニコライ・コスター=ワルドー、ミーガン・シャルパンティエ、イザベル・ネリッセ、ダニエル・カッシュ |
時間: | 100分 |
公開: | 2014年 |
ジャンル: ホラー |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2024年01月28日 | 見た回数: 1回
でべ | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2015年12月05日 | 見た回数: 1回
ギレルモ・デルトロ製作総指揮のホラーというふれこみ。
ホラーのことは詳しくないけど、ぜんぜん怖くなくて人情ばなしの品の良いホラーでした。
生きている人間はだれかと関わりあうことで変わっていく、かたやオバケはどれだけ長くさまよっていても変わることはない。あまり喋りすぎるとネタバレになってしまうけど、「MAMA」というタイトルの意味づけがあちこちに散らばっているのが面白い。
劇中に出てくる「幽霊」の説明になんだか日本的なものを、オバケの存在を示すコケケ?クキキ?という音にデルトロ的なものを感じる映画でした。
丞二のすすめで寮生活中の長男以外で視聴。
冒頭のオオカミ少女っぽいところや、MAMAと遊ぶところ等、家族一同、けっこう楽しかったです。ホラーっちゃあホラーなんだけど、まあ随分とソフトな印象です。
ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。
野生化の激しい妹が、最後、MAMAについていってしまうんですが、このラスト。よく選んだな、と思いました。
不満はないのだけど、好き嫌いの分かれそうな終わり方だな、と。
隠しテキストはここまでです。