沈黙シリーズと違って「武士」シリーズなんてものは存在しませんがどことなく「武士の一分」「武士の家計簿」、そして今作。つながりを感じてしまうのは僕だけでしょうか？

てなわけで今作。
見てないけどキムタクストイックサムライ映画「武士の一分」よりも、「武士の家計簿」のような、武士だけど○○。という雰囲気の方が近いかな。
※家計簿は監督が合わなかったんで全然ダメでしたがね。

でもって今作は本人の実力との関連性は怪しいものの、低視聴率が紐づく上戸彩さんが主役。ま、映画とドラマとは違うものの、若干マイナスな印象からの視聴。

あれ？結構いける口やんか。

旦那さんを出世させる嫁さんの物語と行ったらいいんですが、興味がない旦那さんをやっつけて、どんどんと実力も興味もつけさせ、仕上げには御膳料理的な祭りを取り仕切らせる・・・。どことなく、「火天の城」に近い雰囲気も感じました。
西田敏行が出てるからかな？

途中、政治だったり剣術だったりという下りがあるんですが、そこが逆に切れちゃってもったいなかったカンジがするんですけど、料理に向き合ってる感じはとっても良かったですよ。

ちょっと甘いけどこんな感じです。

追記：そういや、料理タグってないんだなぁ。