丞二から、「気持ちの良い視聴感だよ」という触れ込みで借りて、娘たちと視聴。なるほど、小栗旬くん、たいへん微笑ましい。

「人の死」を扱っているので、なんというか、不謹慎さに自粛するような気持ちが、こころをもたげてくるのではないか、という若干の不安があったのだけど、いや、なんというか、そんなこともなく、「事実はこうだったんじゃないか」を、たのしく見ていられました。

娘たちの評価も好評。

丞二、ありがとうございました。

初回のいい印象を胸に再視聴。うん、やっぱり面白かった。
ライトで小規模ながらも、だからこそ面白いいい映画でした。
もともとワンシチュエーション・コメディ（いやコメディじゃなくてもかな）好きだし。
重箱の隅をつつきたいこともなくはないのだけど、それでも全体を通した安さが（いい意味で）作品を助けていたかと。

内容について深くは語れないので、あとはでべの雑感をば。

テレビドラマ「Stand Up!」で出会って以降、しばらく泣かず飛ばずだった小栗旬くんですが、このところ急激に露出が多くなりましたねー。でも最初に受けた印象のせいか、やっぱりちょっと抜けた役のほうが似合う気がします。ばりばりの二枚目よりも今作くらいふにゃふにゃなほうが個人的には好きです。

前回見たときは気がつきませんでしたが、塚地武雅さん、洋服の青山にスーツ買いに行ってますね。ハンサム（谷原章介さん）になって帰ってきたらどうしようかと思った。

ユースケさんはどうしてちょっと恐かったり、真面目な役ばっかりなんでしょうね。知名度を上げた「踊る大捜査線」の真下正義役の影響かしらん。でも「『ぷっ』すま」のユースケさんを見続けてきたので、彼が真面目な顔してるだけで笑いをこらえて顔が引きつっちゃうんですけど、そういう人は他にも結構いると思う。ねえ、石田さん。

小出恵介くんは名前はよく見るのに、いまだ顔が覚えられません。ジョージアのコマーシャルに出ているらしい。

はじめて見たときは浮いて見えた香川さんですが、一回通して見ているせいか、それとも彼そのものに慣れたのか今回はさほど気になりませんでした。