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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年10月26日 | 見た回数: 1回
子どもたちにロックを教える「スクール・オブ・ロック」。半分以上がロックの力なんじゃないかなぁ。とか思っています。(ま、ジャックブラックも好きなのですがね。) また、今公開されている「パイレーツ・ロック」。あれも楽しそうだ。そんな音楽の力を実感できる作品ってのは割と好きなんですよね。
さて今作はと言うと、
“倒れていく友の屍を乗り越え、ついには皆の心を打つ感動的な涙、涙のフィナーレを迎える。ジャジャーン。”
80歳のロックグループと聞いただけで、勝手に「おばあちゃんの家」的な涙無しでは語れない作品なんじゃないだろうか。なんせ涙を呼び込む御三家の「動物・子ども・老人」がテーマですし。と、そんなイメージをもって臨んだのですが、もうちょっと淡々としてましたね。若干盛り上がりに欠け、睡魔に負けてしまうということを何度か繰り返しました。ドキュメンタリーにしては物語の抑揚もあったんですがね。
ただ、そんな否定的な部分はあるにせよ、やはりおじいちゃんおばあちゃんの生命力は魅力的。クラシックだのオペラだのを愛好している人たちがロックのリズムが全然取れず、歌詞も覚えるのをに苦労したり、急に入院が決まったり、「俺なんて医者を呼ぶ前に牧師さん呼ばれちゃったよー」なんて会話したりと老後(「老後」というには老いてないなぁ)を堪能してる様が出ててなかなかに楽しかったです。
死ぬことも織り込んだ上でこれくらい元気に生きていることを楽しむってのは悪くないなぁ。
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子どもたちにロックを教える「スクール・オブ・ロック」。半分以上がロックの力なんじゃないかなぁ。とか思っています。(ま、ジャックブラックも好きなのですがね。)
また、今公開されている「パイレーツ・ロック」。あれも楽しそうだ。そんな音楽の力を実感できる作品ってのは割と好きなんですよね。
さて今作はと言うと、
“倒れていく友の屍を乗り越え、ついには皆の心を打つ感動的な涙、涙のフィナーレを迎える。ジャジャーン。”
80歳のロックグループと聞いただけで、勝手に「おばあちゃんの家」的な涙無しでは語れない作品なんじゃないだろうか。なんせ涙を呼び込む御三家の「動物・子ども・老人」がテーマですし。と、そんなイメージをもって臨んだのですが、もうちょっと淡々としてましたね。若干盛り上がりに欠け、睡魔に負けてしまうということを何度か繰り返しました。ドキュメンタリーにしては物語の抑揚もあったんですがね。
ただ、そんな否定的な部分はあるにせよ、やはりおじいちゃんおばあちゃんの生命力は魅力的。クラシックだのオペラだのを愛好している人たちがロックのリズムが全然取れず、歌詞も覚えるのをに苦労したり、急に入院が決まったり、「俺なんて医者を呼ぶ前に牧師さん呼ばれちゃったよー」なんて会話したりと老後(「老後」というには老いてないなぁ)を堪能してる様が出ててなかなかに楽しかったです。
死ぬことも織り込んだ上でこれくらい元気に生きていることを楽しむってのは悪くないなぁ。