なんだか似た印象の映画ってあるじゃないですか。

・「テラビシアにかける橋」
・「スパイダーウィックの謎」
・「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」
・「ライラの冒険 黄金の羅針盤」

あたりなんですが、似てるからどうだということもないはずなんですが、似ていそうだと思ってしまうと、見る気が減ってしまうんですね、僕は。

でも、まあ、娘が借りたいというので、借りてみたところ、基本的には低予算感漂うつくりで、安っぽいなあという感じなんですが、それでもけっこう好感の持てる作りでした。さえない幽霊と少年の物語で、でもって、主人公の男の子が、なかなかの名子役で、これもアタリかと。

でも、どこらへんが「オスカー・ワイルド」なんでしょうね。「幸福な王子」の作者ですよね？