ゴッド・アーミー/悪の天使 GOD'S ARMY THE PROPHECY
画像表示切り替え監督: | グレゴリー・ワイデン |
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出演: | クリストファー・ウォーケン、イライアス・コティーズ、エリック・ストルツ、ヴィゴ・モーテンセン |
時間: | 99分 |
公開: | 1994年 |
ジャンル: ホラー、オカルト |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年07月26日 | 見た回数: 2回
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2010年09月29日 | 見た回数: 1回
下記のレビュー記事での柴田さん引用はさすがに覚えてなかったんですが、印象に残る渋いとこですね。
この手のネタは結構好きですんで、割と色々見てると思うんですが、「コンスタンティン」ほどのヒーローが存在しない世界ですね。主役の人(イライアス・コティーズ)もまぁがんばっちゃいるんですが影が薄い。
正直天使の3人(一人は堕天使やけど)の存在感、特にやっぱりクリストファー・ウォーケンの存在のみでこんだけ映画が成り立つのかね。という出来。全編通して姿形こそ常に人間なんですが、演技で人間らしさが消えててカッチョいいんだ。これが。ほとんどCGとかいらないんですねー。
「悪霊喰」では、ちと喰い足りなかったんですが、これは大満足。さすがに「おすすめ」まではいかないんですけど、堂々の「なかなか」評価で。
オカルト系だのこの手の映画好きな原点ってやっぱり「孔雀王」あたりなんだろうか?
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年07月12日 | 見た回数: 1回
オカルト映画が好きだったら、それなりに楽しいかな?
主人公:(本を手に取って)黙示録第23章だ
検死官:それがどうした?
主人公:黙示録は22章までしか存在しない
(大意引用)
というような台詞にピピッときたら、向いてる気がします。
でもまあ、低予算な雰囲気も漂う映画で、天使かどうかはほぼ役者のオーラだのみの演出というように思いました。でもその役者がいいんですよ。なにせ、天使ガブリエルはクリストファー・ウォーケンですから。
でもってびっくりしたのは、なんとシリーズ物でした……3まで出てるらしい。うーむ。
Wikipedia では、この映画を見てるとまず間違いなく印象に残るあの座り方を、しっかり「天使座り」という表現で言及していて微笑ましいです。
冒頭1分で、あれ?なんか見た記憶があるぞ。と。
冒頭2分で、あ、見た記憶あるね。
ということで、「リーピング」に続き、神様もの。として挑んだんですが、一回見たやつでしたね。全然気づいてませんでした。うっかりさん。
いやね似てる作品多いってのもあるかもしれませんが「レギオン」は覚えてて、こっちは柴田さんが見てたのだけしか覚えてなかったですね。
でも、なんだかんだでB旧作品の割によく出来てて、2回目の視聴でも十分に楽しめましたよ。