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ハンコック Hancock
画像表示切り替え監督: | ピーター・バーグ |
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出演: | ウィル・スミス、ジェイソン・ベイトマン、シャーリーズ・セロン |
時間: | 102分 |
公開: | 2008年 |
キャッチコピー: ・彼は世界を救う、人々が迷惑しても。 ・スーパーヒーロー、始めるぜ。 | |
ジャンル: SF、アクション |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2015年02月04日 | 見た回数: 1回
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2009年04月04日 | 見た回数: 1回
んー、なかなか楽しかったですよ。
アメコミ原作かと思いきや、オリジナル脚本だったんですね。
ウィル・スミス、ひげはあってもスネ毛がない(あ、おもわず七五調になっちゃった)のが印象的でした。
でべ | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年01月27日 | 見た回数: 1回
ウィル・スミスは渋くてしっとりしたシリアス俳優になっちゃったのかい?
「幸せのちから」「アイアムレジェンド」とシリアスものが続いて、そっちで評価も得ちゃったけど、今回は「飲んだくれで嫌われもののヒーロー」。久々にグダグダでイケイケのチャラいウィル・スミスが見られるかと思っていたけど、期待には応えてもらえなかった。
冒頭、ハイウェイを暴走するヤン車とかるーい音楽、銃を乱射されても全く動じず、サングラスが壊れたことにキレるハンコック、めちゃくちゃな活躍(?)は、ウィル・スミス映画を観る人のノリをわかってる作りだねぇと感心したけど、意外とすぐに更生してしまった。
それにハンコックがずっと思わせぶりな、泣き出しそうな寂しそうな表情をしていてやきもきし通しだったのも、そのやきもきをスッキリ解決してくれなかったのも不満。
それなりに楽しんでおいてなんですが、「イマイチ」に近いまあまあかな。
思ったより悪くなかったなぁ。言われるがままにヒーローやったらエラく認められて、逆に戸惑ってみたりとハンコック自身のキャラがなかなかに立っててよろしい。
オリジナル脚本だそうですが、残念ながら2作目作るほど流行ったとは聞かないなぁ。
彼(と、彼女)の出自やらその辺の話とか作ってくれたらそれはそれで面白く出来そうなんだけどなー。