これはたしか映画館にも見に行ったんだったけか。面白いのは知っていたけど、よくできていますよね。

哲学の命題の一つ、独我論（唯我論）をそのままやっちゃうのは面白いし、徐々に主人公が気づいていくところなんて大変かっこいい。

たしかにお話には無理があるし、最後の決断は、やや口当たりが軽すぎるけど、まあ、十分なお話だと思います。

やはりいい。ジム・キャリー祭り第3弾は、知ってて、かつ面白いとわかっているものをチョイス。うーん。見たのは結構久々でしたが、期待してた通りの感動作。初めて見た時と違って、どうなるかはわかってはいるものの、それでも惹きつけられますねー。

SFベースの子どもが独立する素敵なドラマなのだ。映画の中の世界と同様に実際に見てるコチラすら同じ目線で一喜一憂し、さらには彼が最後の挨拶と最後の一歩を踏み出すまで、ものすごく凝縮された1時間半。

あれこれ書く必要ないでしょう。「オススメ」でいっときます。

ラストシーンで何も言えなくなってしまった。
のちほどゆっくり。