桐谷美玲はコメディエンヌとしてのほうがやはりいいなー。と思う。
やっていることは「ヒロイン失格」と一緒。舞台だけ学園生活から年齢層を若干上げてますけどね。

なんというか政治に踏み込むにはもうちょっとなんとかしなはれや。と思わなくもない。政治秘書とか選挙とか公認候補とか多少は知ってて、あー、そーいうことしてるのね。と思う部分はあるんですが、あまりにのその部分はざっくりしすぎてて、純粋に正直で嘘をつかない政治家というポイントにこだわって、かつ、

ただ一方で、なんだったらインスタフォロワー数やらなんやらの上位な若い人々ばかりを担ぎ上げて、それこそ本当に若い人向けマニフェストだけを全面に押し出し、有能な選挙コンサルタントつけて統一戦とかで若年層の票を一手に集めてけば、この例えばこないだの選挙の投票率なんかを考えてももしかすると結構迫力ある政党が出来たりするんじゃないか？などと、無知な僕とかは思っちゃうんですよねー。そんな甘くはないんでしょうけど。

おっと、全然映画と関係ないことばっかになっちゃいましたが、正直映画としては話も絵もそんなにぱっとしないんですけど、主演の桐谷美玲が唯一の救いというかなんというかで見てられるので、評価としては残念でもないんだよなー。