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カリフォルニア・ダウン SAN ANDREAS
画像表示切り替え監督: | ブラッド・ペイトン |
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出演: | ドウェイン・ジョンソン、カーラ・グギーノ、アレクサンドラ・ダダリオ、ポール・ジアマッティ |
時間: | 114分 |
公開: | 2015年 |
キャッチコピー: 「娘を守りたい・・・」 その時父は、最強(ヒーロー)になる。 | |
ジャンル: アクション、パニック |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2020年11月08日 | 見た回数: 1回
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ホワイトハウスの破壊っぷりが物足りなかったわけじゃないけど、なんだったらこっちのほうがエメリッヒっぽい壊し方。
そんな中で娘を持つロック様が大活躍するという映画だろう。そりゃー強いし絶対死なないしなんとかしてくれる頼れる感じは往年のシュワちゃん感がでてるなー。と。(同じ死なない人とはいえ、セガールと違って堅すぎずチャーミングでおちゃめなとこもありますしね)
とか思ってたんですが、思いの外ロック様が無敵で何でもできる感じじゃない。いや、めっちゃパワフルな役柄で何でも出来ちゃうんで「オーバードライブ」のときの彼と比べると、やっぱこーいう感じのほうがいいよね。とか思っちゃったりはするんですけど、誰かと殴り合ったりするわけじゃないし、戦う相手はあくまで大災害。
飛行機に船に車にとあらゆる移動手段を駆使して娘のもとに駆けつけたりはするし、持ち前のパワフルさでどんどん解決してくんですけど、娘さんもかなりサバイバル能力が高くて、独自で行動しちゃう分、「96時間」の娘さんと違ってどうしてもロック様率が下がっちゃうのがねー。
地震と津波はなかなかに迫力があってよかったし、そんな中で娘さんの奮闘も見どころではあるんですけど、なんとなくもうちょっとスーパーヒーロー・ロック様の勇姿を見たかったなぁ。と。