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石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2020年10月19日 | 見た回数: 1回
流行ってるのは知ってたんです。ただ、完結まで読みたくない病なので、家にあるマンガも読まずにすごしてたワケです。が、急遽子供らの付き添いで行くことに。 というわけで映画前まであにめとマンガハイブリットで予習してみました。
マンガ自体も面白いことに異論はないんですけど、(これは先まで読み続けたらまた違うのかもしれないんですけど)そこまで目立った感じも感じられず、そんな大ブームになるもんかね。くらいの感じ。 アニメは久々に見ましたが色々きれいでよく動くなー。東映まんがまつり世代のアニメ映画の印象とは(←いつの比較だ)隔世の感がありますな。なんだったらアニメ版だけでも良かったかも。と、珍しく思ったもんです。(時間的に全部アニメではムリだったので、映画に近い話のくだりだけですが)。
では、イザ本番。や~、映画館久々だなー♪
やたら流行ってるからとか肯定意見が多いんで、その逆をいきたいみたいな以前の僕ならもしかしたら「あ、あれはあの映画で見たことあるね」とか「話が単純すぎてひねりがないねー」とかなんやかんや言ってたのかもしれません。愚かな・・・。
話はシンプルにの少年たちが成長しつつ強敵と戦っていくジャンプの鬼vs人間バトル物で、各種のキャラを用意して好きな人の母数を増やす最近のパターン。故に大人気? 呼吸法で色々解決=波紋?はもん?しっそうだとー???と、ついカーズ様をよび出しそうになったりもするんで、ジョジョ第1・2部世代(そんなんあったっけ?)にも受け入れるんじゃないだろうか? また、やたら説明的だし考えてることを全部説明してくれてるというイタレリツクセリお子様にも優しい(血はいっぱい出るけど)作品に仕上がってるんで、ついひねくれ根性が発動されると叩こうと思えば思えるんですけど・・・そんなんじゃないねん。
シンプルが故にかもしれませんが、あれは泣く。泣くて。ふつー。
タイトルである無限列車のくだりこそ、いやよく出来てるいいアニメ映画じゃないかー。ウンウン。ちょっと感動させるポイントもあるし最近見たアニメ映画の中でも上位に入るねぇ。くらいの肯定感。今作のラスボスっぽい下弦の一的悪者もしっかり悪いやつで嬉しい限りですな。 夢ネタだと「インセプション」と若干つながるようなつながらないような・・・と、見てたんですが、
正直この映画の肝は「暴走特急」停車のあとにやってくる。ん?ライバック(セガール)が来るわけじゃないですよ。
その結構肯定的に見てた前半のタイトルの部分は前フリに過ぎなかった。柱(とにかく強い方々)の一人、煉獄さんを紹介するに過ぎないと行っても過言ではない(←それは嘘)。 その豪快でうまいうまいと駅弁を頬張る彼が暴走特急後に見せる一連のバトル〜エンディングまでの流れ。 まず、「炎の柱」煉獄さんとアカザという「上弦参」の強い敵とのバトル。自来也先生vsイタチのバトルに巻き込まれた時のナルトのなんにもできなさというかレベルの違いというかなんというか(わかりにくい?)。
このバトルが最近見た中じゃ一番ワクワクした「ブロリー」とのバトル以上に熱い、で引き込まれる。実力的にはそんな変わらないものの、怪我なんかすぐ治っちゃう鬼vsダメージ受けたらどんどん蓄積される人間(の煉獄さん)という、ハンデ持ちの緊張感。 間に挟まる煉獄杏寿郎と家族のやり取り。あれ?主役だれだっけ?・・・その結末とエンディングのシーンで、
んがーーーー。 だーーーーーーー。 れんごくさーーーーーん。(マチルダさーんじゃないけど繰り返してたな)
一応保護者役で見てたこともあってなるべく表には出さないつもりでしたが、涙は溜まるし下まぶたの許容量を超え、一筋タラリ。さて、どうやってばれないように拭いたものか・・・。
いやね。前述の通り主人公たちのバトルはそれはそれで楽しかったんですけど、あれがあると、ん?そーいや主人公戦ってましたね。頑張ってましたね。位で、煉獄さんの下り以外はあんまりはっきり覚えてないというね。
付き添いという立場ながら今回見に行った4人の中じゃ1〜2を争うくらい(多分相手は娘)泣いてたんじゃなかろうか。 流石に唯一の大人としての体面とかあるじゃないですか。ぽろりと流れる涙を隠しつつ、静かにエンドロールを終え、ササッと流れた涙をごまかしながらふきつつ、多くを語らず席を立つ。ただし心の中じゃ号泣です。
※泣いてたってバレてたけど。
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流行ってるのは知ってたんです。ただ、完結まで読みたくない病なので、家にあるマンガも読まずにすごしてたワケです。が、急遽子供らの付き添いで行くことに。
というわけで映画前まであにめとマンガハイブリットで予習してみました。
マンガ自体も面白いことに異論はないんですけど、(これは先まで読み続けたらまた違うのかもしれないんですけど)そこまで目立った感じも感じられず、そんな大ブームになるもんかね。くらいの感じ。
アニメは久々に見ましたが色々きれいでよく動くなー。東映まんがまつり世代のアニメ映画の印象とは(←いつの比較だ)隔世の感がありますな。なんだったらアニメ版だけでも良かったかも。と、珍しく思ったもんです。(時間的に全部アニメではムリだったので、映画に近い話のくだりだけですが)。
では、イザ本番。や~、映画館久々だなー♪
やたら流行ってるからとか肯定意見が多いんで、その逆をいきたいみたいな以前の僕ならもしかしたら「あ、あれはあの映画で見たことあるね」とか「話が単純すぎてひねりがないねー」とかなんやかんや言ってたのかもしれません。愚かな・・・。
話はシンプルにの少年たちが成長しつつ強敵と戦っていくジャンプの鬼vs人間バトル物で、各種のキャラを用意して好きな人の母数を増やす最近のパターン。故に大人気?
呼吸法で色々解決=波紋?はもん?しっそうだとー???と、ついカーズ様をよび出しそうになったりもするんで、ジョジョ第1・2部世代(そんなんあったっけ?)にも受け入れるんじゃないだろうか?
また、やたら説明的だし考えてることを全部説明してくれてるというイタレリツクセリお子様にも優しい(血はいっぱい出るけど)作品に仕上がってるんで、ついひねくれ根性が発動されると叩こうと思えば思えるんですけど・・・そんなんじゃないねん。
シンプルが故にかもしれませんが、あれは泣く。泣くて。ふつー。
タイトルである無限列車のくだりこそ、いやよく出来てるいいアニメ映画じゃないかー。ウンウン。ちょっと感動させるポイントもあるし最近見たアニメ映画の中でも上位に入るねぇ。くらいの肯定感。今作のラスボスっぽい下弦の一的悪者もしっかり悪いやつで嬉しい限りですな。
夢ネタだと「インセプション」と若干つながるようなつながらないような・・・と、見てたんですが、
ここから先はお話の核心に関わる記述があります。このリンクで読み飛ばせます。あるいは次の見出しにスキップしてください。
正直この映画の肝は「暴走特急」停車のあとにやってくる。ん?ライバック(セガール)が来るわけじゃないですよ。
その結構肯定的に見てた前半のタイトルの部分は前フリに過ぎなかった。柱(とにかく強い方々)の一人、煉獄さんを紹介するに過ぎないと行っても過言ではない(←それは嘘)。
その豪快でうまいうまいと駅弁を頬張る彼が暴走特急後に見せる一連のバトル〜エンディングまでの流れ。
まず、「炎の柱」煉獄さんとアカザという「上弦参」の強い敵とのバトル。自来也先生vsイタチのバトルに巻き込まれた時のナルトのなんにもできなさというかレベルの違いというかなんというか(わかりにくい?)。
このバトルが最近見た中じゃ一番ワクワクした「ブロリー」とのバトル以上に熱い、で引き込まれる。実力的にはそんな変わらないものの、怪我なんかすぐ治っちゃう鬼vsダメージ受けたらどんどん蓄積される人間(の煉獄さん)という、ハンデ持ちの緊張感。
間に挟まる煉獄杏寿郎と家族のやり取り。あれ?主役だれだっけ?・・・その結末とエンディングのシーンで、
んがーーーー。
だーーーーーーー。
れんごくさーーーーーん。(マチルダさーんじゃないけど繰り返してたな)
一応保護者役で見てたこともあってなるべく表には出さないつもりでしたが、涙は溜まるし下まぶたの許容量を超え、一筋タラリ。さて、どうやってばれないように拭いたものか・・・。
いやね。前述の通り主人公たちのバトルはそれはそれで楽しかったんですけど、あれがあると、ん?そーいや主人公戦ってましたね。頑張ってましたね。位で、煉獄さんの下り以外はあんまりはっきり覚えてないというね。
隠しテキストはここまでです。
付き添いという立場ながら今回見に行った4人の中じゃ1〜2を争うくらい(多分相手は娘)泣いてたんじゃなかろうか。
流石に唯一の大人としての体面とかあるじゃないですか。ぽろりと流れる涙を隠しつつ、静かにエンドロールを終え、ササッと流れた涙をごまかしながらふきつつ、多くを語らず席を立つ。ただし心の中じゃ号泣です。
※泣いてたってバレてたけど。