キス・オブ・ザ・ドラゴン KISS OF THE DRAGON

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監督:クリス・ナオン
出演:ジェット・リー、ブリジット・フォンダ、チェッキー・カリョ
時間:98分
公開:2001年
ジャンル:
アクション

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2020年02月19日 | 見た回数: 1回

いつだったかフランス人は相手にしたらまずい。みたいなこと言った(たしか「アルティメット」とか)んですが、その凄腕フランス人たちを子供扱いするというジェット・リーの凄まじさよ。

いやね、強いんですよ。ラスボスのボディガード二人も。が、二人がかりじゃないとやられちゃうという実力差。個々の戦いだと、微妙にフェイントかけつつパンチを繰り出すとことか好きですよ。うっかり入っちゃった道場で30人対1くらいの割合で黒帯相手に戦って勝っちゃうとことかもね。

そのラストシーンの一連の流れ(電話かけて「窓際に来てみろ」→「場所はわかった、今から行く」→なんやかんや戦いまくる→「キス・オブ・ザ・ドラゴン」)だけでも3回見直しちゃったくらい。

そもそもアクションシーンしか目に行ってないんで、簡単に覚えてるだけで大雑把に書くと、「悪徳警官のホームグラウンドで、悪徳警官に追われつつも腕力だけでねじ伏せてハッピーエンドに持っていく」というもの。
話自体はそれほどでもないんですけど、前編の半分以上が彼の格闘アクションシーンという印象も強くて大満足。いいんです。話なんておまけですってば。

少なくともジェット・リーとして出てる作品の中ではイチニを争ういい出来なんじゃないだろうか・・・。

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