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石田憲司 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2017年03月22日 | 見た回数: 1回
たまにテレビなんかで見かける、ワニを自宅で飼ってる人。それにちょっと近いかなぁ。
ということで今回のシャークトパス。お相手はシャチとオオカミと人間のハイブリッドです。なんかよくわからん組み合わせですが前作は海&空、今回は海&陸上生物ということでしょうか。 タイトルが狼鯨(ホエールウルフ)なんですが、れっきとしたシャチだと生み出した色気ムンムンなお姉さんがおっしゃってました。(←食われて死ぬ)。
微妙に前2作のことも踏襲してて、その色気姉さん(科学者)は前2作の怪物を生み出した責任者の弟子だったんだそうです。 が、このへんな政治力の差でしょうか、どうしても自費制作の自宅で自費研究所というこじんまりした一部屋。
このホエールウルフちゃん。可愛らしくお姉さんの言うことを聞く忠犬ハチ公のような素直さで結構いうこと聞いてくれます。 まさかこの怪物がトイレシートでおしっこするなんて誰が創造したでしょう。ミスったら怒られてシューンとするしねぇ。
冒頭でお腹すいたホエウルちゃんに首をかませるという謎の吸血鬼メタファーを持ち出してきましたが、お姉さんがその影響を受けるでもなく、さらに言えば、血を吸うという設定は最初から最後まで全くないという、ただ単に絵が撮りたかっただけのようなシーンも織り交ぜてきましたよ。
一方のみんな大好きシャークトパス。今回は前2作以上に陸上戦が多く、野球場に乗り込んできたりします。サメとかタコって陸上でも長時間大丈夫なんでしたっけ?
単に人をっ食い殺したり、突き刺したりするだけではなく、ちゃんと、こいつは死ぬだろう。というキャラを、可愛らしい表情で一瞬助けたふりをしてみたりと、知性的な面も見せてくれて、次作以降のナイスな振りも織り交ぜてきました。ブードゥーの秘術で操れるぞ。とか、もはや化学兵器やら政府のどうたら。とかほったらかしで好き勝手コメディやってくれてます。うーん。
ということで、2大怪獣のバトルありコメディありの3作中最もコメディ色の強い作品でした。これもひとえに、忠犬ホエウルちゃんのキャラの賜物かもしれませんね。
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たまにテレビなんかで見かける、ワニを自宅で飼ってる人。それにちょっと近いかなぁ。
ということで今回のシャークトパス。お相手はシャチとオオカミと人間のハイブリッドです。なんかよくわからん組み合わせですが前作は海&空、今回は海&陸上生物ということでしょうか。
タイトルが狼鯨(ホエールウルフ)なんですが、れっきとしたシャチだと生み出した色気ムンムンなお姉さんがおっしゃってました。(←食われて死ぬ)。
微妙に前2作のことも踏襲してて、その色気姉さん(科学者)は前2作の怪物を生み出した責任者の弟子だったんだそうです。
が、このへんな政治力の差でしょうか、どうしても自費制作の自宅で自費研究所というこじんまりした一部屋。
このホエールウルフちゃん。可愛らしくお姉さんの言うことを聞く忠犬ハチ公のような素直さで結構いうこと聞いてくれます。
まさかこの怪物がトイレシートでおしっこするなんて誰が創造したでしょう。ミスったら怒られてシューンとするしねぇ。
冒頭でお腹すいたホエウルちゃんに首をかませるという謎の吸血鬼メタファーを持ち出してきましたが、お姉さんがその影響を受けるでもなく、さらに言えば、血を吸うという設定は最初から最後まで全くないという、ただ単に絵が撮りたかっただけのようなシーンも織り交ぜてきましたよ。
一方のみんな大好きシャークトパス。今回は前2作以上に陸上戦が多く、野球場に乗り込んできたりします。サメとかタコって陸上でも長時間大丈夫なんでしたっけ?
単に人をっ食い殺したり、突き刺したりするだけではなく、ちゃんと、こいつは死ぬだろう。というキャラを、可愛らしい表情で一瞬助けたふりをしてみたりと、知性的な面も見せてくれて、次作以降のナイスな振りも織り交ぜてきました。ブードゥーの秘術で操れるぞ。とか、もはや化学兵器やら政府のどうたら。とかほったらかしで好き勝手コメディやってくれてます。うーん。
ということで、2大怪獣のバトルありコメディありの3作中最もコメディ色の強い作品でした。これもひとえに、忠犬ホエウルちゃんのキャラの賜物かもしれませんね。