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レ・ミゼラブル LES MISERABLES
画像表示切り替え監督: | トム・フーパー |
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出演: | ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ、アマンダ・セイフライド、サシャ・バロン・コーエン |
時間: | 158分 |
公開: | 2012年 |
キャッチコピー: 愛とは、生きる力。 | |
ジャンル: ミュージカル、ドラマ |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2020年01月30日 | 見た回数: 1回
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2016年08月18日 | 見た回数: 1回
いつのまにやら別段苦手でもなんでもなくなってきた(気がする)ミュージカル映画。今作なんて、CMとかレビューとか見て、映画館で見たら迫力あって面白いかしら。とかまで思ってたくらいなんですぜ。行かなかったけど。
ということで文学に弱い僕でも名前は知ってるレ・ミゼラブル。読んでないけどジャン・バルジャンとジャベールとかの名前も知ってたりする。フランス革命あたりの話だったとは知りませんでした。
いやね、文学作品の映画化なんてちょっと堅苦しい雰囲気あるじゃないですか。抵抗もあるじゃないですか。ほれ「わからなかったらわからんほうに問題が・・・」みたいな。
が、歌も映像も迫力もあってよろしい。長い割に途中ダレるでもなく、多少前半が辛かったですが最後まで楽しく見れましたよ。所々の歌も結構印象深く残ってるし、延々歌ってる割にそんなにミュージカルだ。と、気にもならなかったです(この辺りに成長の跡が見られるな)。
ただ、惜しむらくは通勤シアターだったんでやっぱり映画館とかに比べると迫力には欠けてたんだろうなぁ。せめて自宅でヘッドフォン&眼の前テレビ大勢で見るべきだったか・・・。
小さい子供がいるので、洋画は基本吹き替えで見るのですが、ミュージカルではこれが難しい。でも、ディズニーみたいにミュージカル部分も全部吹き替えちゃうところもある。本作については、「吹き替え未収録」作品。みたらわかるんだけど、徹底的にミュージカル——というか、歌で会話するタイプの劇だったため、普通に喋っている箇所の方が少ない。というわけで、そんなにミュージカルらしい「これが見せ場の曲」みたいなのは、ないのだけど、まあ、でも、よくできてたかな。