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柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2016年04月29日 | 見た回数: 1回
みたつもりだったけど、みてなかったみたい。
でもって、みんながみんな、「1の出来の良さを期待しているとしっぺ返しがあるよ」と言った通り。
いちおうね、工夫は感じられるんです。
冒頭が人生の始まりのようでなかったので、どうやるのかなと思ったのだけど、本作では1年間を繰り返すんですね。
で、その1年間の間に、少しのことで盛大に変化がある、という作りは正直、けっこう頑張ったな、という印象なんです。
でも、子供たちも言っていたけど、彼女を生き返らせた時点で、やめておけばよかったのに、今回は欲張っちゃって、どんどん泥沼化していくんですね。
ゆえに、結末で主人公が死んじゃうのも、まあ受け入れられるのですが、
それにしても、切ないハッピーエンド、第二章始まる。は、似つかわしくない、少々陳腐な惹句だな、と思わざるを得ませんでした。
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みたつもりだったけど、みてなかったみたい。
でもって、みんながみんな、「1の出来の良さを期待しているとしっぺ返しがあるよ」と言った通り。
いちおうね、工夫は感じられるんです。
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冒頭が人生の始まりのようでなかったので、どうやるのかなと思ったのだけど、本作では1年間を繰り返すんですね。
で、その1年間の間に、少しのことで盛大に変化がある、という作りは正直、けっこう頑張ったな、という印象なんです。
でも、子供たちも言っていたけど、彼女を生き返らせた時点で、やめておけばよかったのに、今回は欲張っちゃって、どんどん泥沼化していくんですね。
ゆえに、結末で主人公が死んじゃうのも、まあ受け入れられるのですが、
隠しテキストはここまでです。
それにしても、切ないハッピーエンド、第二章始まる。は、似つかわしくない、少々陳腐な惹句だな、と思わざるを得ませんでした。