▼メインメニュー
でべ | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2015年10月10日 | 見た回数: 1回
もっと「悪人」とか「犯人に告ぐ」とか「オールドボーイ」みたいなのかと思っていたけど全然違って、こってりしているわりに、あんまり心を動かされない。うーん、共鳴する弦がないっていうのかなあ。実際に起こった非道な殺人事件をもとにしているんだけど、まあ、ひどい。それを取材で明らかにしていく雑誌記者。山田孝之くん演じる記者が、わたしたちが恐ろしがったり、心を駆り立てるのナビゲーターのはず、なんだけど、彼がね、熱血なんだけどふわふわしてて、なんだか定まりきらないの。最後の最後まで。思えば最初から、何ひとつ大事にしていない。外に表す感情は怒りだけ。の世捨て人のような人。取材を進めるうちに、事件に飲まれてしまって、一番執念に駆られているのは山田くんだったのでした、というオチ(あ、言っちゃった)なんだろうけど、山田くんが普通の人じゃなさすぎて共感しづらい。
とはいえその日の夜はバッチリ影響された夢を見ましたけどね。
あと日本のヤクザ映画は、なんで唐突にセックスシーンを挟んでくるんだろう。ストーリーに不必要なうえに変に生々しくて、妙な気持ち悪さがあって。ヤクザもの、という現実とはかけ離れた世界の異常さの演出?見てる人を気分悪くするのにちょうどいいんだろうか。アメリカ映画のセックスシーンはそんな風に思わないんだけど。外国人だと現実感が薄いんだろうか。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
もっと「悪人」とか「犯人に告ぐ」とか「オールドボーイ」みたいなのかと思っていたけど全然違って、こってりしているわりに、あんまり心を動かされない。うーん、共鳴する弦がないっていうのかなあ。実際に起こった非道な殺人事件をもとにしているんだけど、まあ、ひどい。それを取材で明らかにしていく雑誌記者。山田孝之くん演じる記者が、わたしたちが恐ろしがったり、心を駆り立てるのナビゲーターのはず、なんだけど、彼がね、熱血なんだけどふわふわしてて、なんだか定まりきらないの。最後の最後まで。思えば最初から、何ひとつ大事にしていない。外に表す感情は怒りだけ。の世捨て人のような人。取材を進めるうちに、事件に飲まれてしまって、一番執念に駆られているのは山田くんだったのでした、というオチ(あ、言っちゃった)なんだろうけど、山田くんが普通の人じゃなさすぎて共感しづらい。
とはいえその日の夜はバッチリ影響された夢を見ましたけどね。
あと日本のヤクザ映画は、なんで唐突にセックスシーンを挟んでくるんだろう。ストーリーに不必要なうえに変に生々しくて、妙な気持ち悪さがあって。ヤクザもの、という現実とはかけ離れた世界の異常さの演出?見てる人を気分悪くするのにちょうどいいんだろうか。アメリカ映画のセックスシーンはそんな風に思わないんだけど。外国人だと現実感が薄いんだろうか。