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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2015年03月22日 | 見た回数: 1回
派手さはないけど丁寧に作られてるなぁ。というのは悪くはない邦画に対する感想だったりするんですが、それがとても当てはまる。
後半の方まで本当にじっくり丁寧に描いていて、最後に何が起こるのかとおもいきや、まさかの前日譚。で、そこがちょっと蛇足という残念っぷり。正直、淡々と秀吉と利休の比較を交えつつ静かにぶつかりながら最後を迎えてほしかったんだけどなぁ。
いや、事実派手な人だったのかもしれないんですし、【花の慶次】とかで出てきた彼とか魔人のようではありましたが、わびさびの境地というか、その静かな雰囲気をずっと持ってきてたのが、対比の演出なのか、純粋にそのものを描いたらそうなったのかはわかりませんでしたがどうにも浮いたシーンに見えてしょうがなかったです。
もったいないなぁ。
ちなみに、海老蔵のお父さん、故團十郎さんも出ていて二人が会話するシーンもあって、そのへんはなんとも見てるこちらがニヤニヤしちゃう感じがあってそこは結構好きですよ。
ということで、ちょっと残念なとこもありましたが、概ね、邦画らしい作品で悪くはないかなと。
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派手さはないけど丁寧に作られてるなぁ。というのは悪くはない邦画に対する感想だったりするんですが、それがとても当てはまる。
後半の方まで本当にじっくり丁寧に描いていて、最後に何が起こるのかとおもいきや、まさかの前日譚。で、そこがちょっと蛇足という残念っぷり。正直、淡々と秀吉と利休の比較を交えつつ静かにぶつかりながら最後を迎えてほしかったんだけどなぁ。
いや、事実派手な人だったのかもしれないんですし、【花の慶次】とかで出てきた彼とか魔人のようではありましたが、わびさびの境地というか、その静かな雰囲気をずっと持ってきてたのが、対比の演出なのか、純粋にそのものを描いたらそうなったのかはわかりませんでしたがどうにも浮いたシーンに見えてしょうがなかったです。
もったいないなぁ。
ちなみに、海老蔵のお父さん、故團十郎さんも出ていて二人が会話するシーンもあって、そのへんはなんとも見てるこちらがニヤニヤしちゃう感じがあってそこは結構好きですよ。
ということで、ちょっと残念なとこもありましたが、概ね、邦画らしい作品で悪くはないかなと。