HOME 愛しの座敷わらし

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監督:和泉聖治
出演:水谷豊、安田成美、濱田龍臣、橋本愛、草笛光子
時間:109分
公開:2012年
キャッチコピー:
「家族」でいられる時間は
意外と短い。
ジャンル:
ファンタジードラマ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2013年08月17日 | 見た回数: 1回

冒頭から大自然田舎賛美なので、ちょっとうへー。っとなったんですが、見てるうちに比較的平気になってきました。とはいえ、田舎バンザイになったわけでもないんですがね。

さてさて、左遷されてきた家族が田舎の中で家族愛を取り戻してくというなんとも安心館いっぱいのお話。み~んな頑張ってるうちにいい家族の和ができて、やっぱり一家団欒が大事だねぇ。みたいな・・・ちょっといいかんじに進みすぎてその点では若干ひねくれものの僕には居心地悪かったんですが、それでも話的には問題はない。

残念だったのはまず、冒頭で書いてるそれです。いくら田舎が素晴らしいとはいえ、ちょっと押し付けがましかったかなー。許せる範疇ではあるんですがね。
あと、せっかくの設定があるのに、イジメられてる長女にしても、肺炎気味の次男にしても特にその方面で突っ込んだことはなく、田舎の友達に癒やされて問題も全て回復。うーん。いいことばっか起こってんなー。

でもって、最大の問題はと言うとですね。ズバリ「座敷わらし」の存在。いや、いるともいないともわからない状態でこのお話が進んでくれたらもっと評価は高かったんじゃないかと思うんですよ。
いらないんですよ。存在を感じる。だけでいいんですよ。別段はっきり姿を見せなくても、それでもお話としては成立するし問題はなかったはずなのに、あえてだす必要があったのかなぁ。あそこのシーンで微妙になんか現実感をブッツリ切られて、変な世界に行っちゃって、映画の本筋も一緒にどっか行っちゃったようなかんじ。もったいないなぁ。

ま、原作ありきなのでそのへんは厳しいこと書いてもしょうがないんですが、んー。フツーに家族再生物語でよかったんじゃないかなー。あれがなかったら他は結構いい感じ(ちょっと端折り過ぎというか詰め込み過ぎな感じもしたけど)で話も進んでたのになー。と、ちともったいなく思えた作品でした。

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