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メランコリア Melancholia
画像表示切り替え監督: | ラース・フォン・トリアー |
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出演: | キルスティン・ダンスト、シャルロット・ゲンズブール、キーファー・サザーランド、アレクサンダー・スカースガード、シャーロット・ランプリング |
時間: | 135分 |
公開: | 2011年 |
キャッチコピー: 世界が終わる。 その衝撃の瞬間をあなたは目撃する──。 | |
ジャンル: SF、ドラマ |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: ざんねん | 見た日: 2013年08月10日 | 見た回数: 1回
見た人の9割が「見なきゃよかった」という脅威の打率を誇る映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の監督、ラース・フォン・トリアーの作品。
予告編の映像がきれいだったので、見てみたのだけど、もうなんだかぜんぜんわかんない。
キルスティン・ダンストの薄幸美人ぶりを最大限に活かしたという感じはあるし、冒頭10分くらいの映像は本当に見事だけど、もう二度と見ない。
なんだか知らないけど、地球は生物が棲息する唯一の惑星で、かつ邪悪だから、死を自然に受け入れなはれ、ということらしい。そういう主張をする人物に瓶の中の豆の数を当てさせるっていう監督のメッセージもいまは肯定したくない。
ので、こんな気分になるのだったら「ダンサー・イン・ザ・ダーク」も見ない。