▼メインメニュー
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2013年07月21日 | 見た回数: 1回
2作目に比べるとぐっとグロさも血の量の減った本作。
我らがハーバード・ウェスト博士はようやく刑務所に捕まって、なんと13年。しかし、彼が投獄される直前に、彼の仕事に興味を持った青年が彼を追いかけて医師になり、刑務所の顧問医師となってウェストのもとに現れる。
ふたたび例の緑色の薬を手にしたウェスト。当然、しっちゃかめっちゃかになる刑務所。
以前の薬で蘇生したものは、凶暴化しちゃうけど、それは「人格の種」のようなものが欠落してたからで、これをきちんと入れてあげれば大丈夫……というわけで、人格の種にあたる「中立エネルギー(だったっけ?)」を人から取り出さないといけない。
でも、それを取り出すと人は死んじゃう。で、取り出されたそれを入れられた人は、その取り出した人の人格になっちゃう、というまことによくできた構造。
二作目が二作目だったので、三作目はよっぽどぐちゃぐちゃかと思ったのだけど、さほどではありませんでした。比較的よくできた続編だなーと思います。
JavaScriptが無効になっているため、このサイトの一部の機能について使えないものがあります。サイト設計上、JavaScriptが無効になっていても、必要な情報は得られるよう配慮しておりますが、「JavaScriptがオフになっていることで必要な情報が得られない」という場合はサイト管理者までお問い合わせください。
2作目に比べるとぐっとグロさも血の量の減った本作。
我らがハーバード・ウェスト博士はようやく刑務所に捕まって、なんと13年。しかし、彼が投獄される直前に、彼の仕事に興味を持った青年が彼を追いかけて医師になり、刑務所の顧問医師となってウェストのもとに現れる。
ふたたび例の緑色の薬を手にしたウェスト。当然、しっちゃかめっちゃかになる刑務所。
以前の薬で蘇生したものは、凶暴化しちゃうけど、それは「人格の種」のようなものが欠落してたからで、これをきちんと入れてあげれば大丈夫……というわけで、人格の種にあたる「中立エネルギー(だったっけ?)」を人から取り出さないといけない。
でも、それを取り出すと人は死んじゃう。で、取り出されたそれを入れられた人は、その取り出した人の人格になっちゃう、というまことによくできた構造。
二作目が二作目だったので、三作目はよっぽどぐちゃぐちゃかと思ったのだけど、さほどではありませんでした。比較的よくできた続編だなーと思います。