死霊のしたたり RE-ANIMATOR
画像表示切り替え監督: | スチュアート・ゴードン |
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出演: | ジェフリー・コムズ、ブルース・アボット、バーバラ・クランプトン、デヴィッド・ゲイル |
時間: | 86分 |
公開: | 1985年 |
ジャンル: ホラー |
コメント一覧
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2024年03月23日 | 見た回数: とてもたくさん
柴田宣史 | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2019年10月27日 | 見た回数: たくさん
「長女も15になったし、みてもいいんじゃないの」とおくさんに言われたので、長女とホクホク視聴し、ゲラゲラわらって過ごしました。
ブライアン・ユズナ解禁。
柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年05月22日 | 見た回数: 2回
コメディのタグをつけようかどうかちょっと悩んだのだけど、Amazonやらそのほかインターネット上のレビューではみんな「爆笑ホラームービー」的な紹介ですね。
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思い起こせば高校のとき、学校をさぼってホラー好きな友達の家で無理矢理見せられた映画なのです。
当時はホラーが嫌いで、まさかのちにこんなにたくさんみることになるとも思っていなかったのですが、この映画も当然拒否していました。
でもまあ、二人でさぼってたのと、友達のうちに転がり込んでいたので、彼が選ぶ映画を見ないといけませんよね。というわけで、強制視聴。
見ない人にとっては、ホラーは無理矢理見せられないと、見る機会がないから、こういう出会い方でいいのかも。
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さて監督はスチュアート・ゴードンで、製作はブライアン・ユズナ。なんと原作はラブクラフトだそうな。読んでないけど、原作無視なのは間違いないと思う。
とにかく人体破壊して、ぐっちゃぐっちゃの悪ふざけをしたいだけという監督と製作の声が聞こえてくる作品です。
おくさんも「そりゃあ、自分の首もって歩かせたら楽しいよね」と作品の趣旨を100%理解。
あんまりにもグロいので、今回は子供には見せませんでしたが、やっぱり怖がらせようっていうより、悪ふざけの度合いが強いんですね。
マッドスチューデントが開発した蘇生薬を投与した死体がよみがえるんですが、まあ生き返って悪いことするやつもいて、手に負えなくなるんですね。
でも、マッドスチューデントは「手に負えなくなった蘇生者には蘇生薬を大量投与すれば倒せる!」っていってつかみかかるんですが、そのときの台詞が「オーバードーズ!」。なんてばかばかしいんだ。
で、大量投与した死体はどうなるかってえと、今度は個々の内臓が元気になっちゃって、腸とか飛び出してきて人の首を絞めちゃう。そんなばかな。
お色気シーンも満載の、古き良き80年代スプラッタホラーです。だめな人は全くだめなジャンルですね。
長男(高1)が、寮から帰省してきたので、娘(19)と娘(小6)と一緒に視聴。たいへん笑いました。