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柴田宣史 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2013年02月04日 | 見た回数: 1回
「リング」「呪怨」以降、エピゴーネンが量産されたけど、まあ、そのひとつという感じ。
でも、そのなかでもある意味「リング」の継承であるような気がする。というのは、なんだかかわいい女の子を数人集めてホラーでも撮ろうかいな、という話なんです。
いちおうネタバレ隠し。
両親を亡くした車いすの少女。当初はアパートの隣人たちが世話を焼いてくれるが、次第にそれぞれのエゴを車いすの少女に押し付けるようになり、車いすの少女は自殺。1年後、彼女の死んだ時間──9時56分に彼女を自殺に追い込んでいった人たちがひとりずつ怪死していく。
という話。で、被害者が出るたびにアパートの明かりが消えるんですね。それに向かいのアパートの女性が気づいて、ものがたりに巻き込まれていく。
時間がそれなりにキーワードである映画なのに、いま何時なのかわかりづらいし、編集が荒くて、けっこう不自然に場面転換してしまう。でもって、怖いところといえば、怪死した死体くらい。
まあ、かわいい女の子をだしたかった、ということなんだろうなあ、と。
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「リング」「呪怨」以降、エピゴーネンが量産されたけど、まあ、そのひとつという感じ。
でも、そのなかでもある意味「リング」の継承であるような気がする。というのは、なんだかかわいい女の子を数人集めてホラーでも撮ろうかいな、という話なんです。
いちおうネタバレ隠し。
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両親を亡くした車いすの少女。当初はアパートの隣人たちが世話を焼いてくれるが、次第にそれぞれのエゴを車いすの少女に押し付けるようになり、車いすの少女は自殺。1年後、彼女の死んだ時間──9時56分に彼女を自殺に追い込んでいった人たちがひとりずつ怪死していく。
隠しテキストはここまでです。
という話。で、被害者が出るたびにアパートの明かりが消えるんですね。それに向かいのアパートの女性が気づいて、ものがたりに巻き込まれていく。
時間がそれなりにキーワードである映画なのに、いま何時なのかわかりづらいし、編集が荒くて、けっこう不自然に場面転換してしまう。でもって、怖いところといえば、怪死した死体くらい。
まあ、かわいい女の子をだしたかった、ということなんだろうなあ、と。