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石田憲司 | 簡易評価: いまいち | 見た日: 2013年01月26日 | 見た回数: 1回
東野圭吾作品の実写映画化としては見るのは何本目ですかねー。いっぱい映画化されてるからなぁ。割とすっきりしない話が多くて、見てる数ほどあたりは多くない印象。いまいち気は乗らなかったんですが、たまに容疑者Xの献身や先日の「麒麟の翼」など思いがけずで、それにあやかって今作。
重たい。どんよりする。ウヘってなる。
丁寧に作られてる分余計に黒い部分に当てられてしまったかな。重いテーマと絵の雰囲気と沈む気分。予想通りの東野圭吾らしい最後までやっぱり救われた気分になれないままエンディング。
堀北真希のあの笑ってない微笑はなかなかに心をなくしたヒロインとうまくシンクロしてた気はしますよ。船越栄一郎が出てたにも関わらずそれほど2時間ドラマな感じもなかったし。
確かに重厚で、イヤー満たねー。という気分にはなったんで、映画としてはよいできなのかもしれません。 が、ただ、せっかくだったら楽しい気分とまでは言わないまでも、幸せな満足感に浸りたいじゃないですか。事件のテーマの毒気にあてられてなかったらもうちょいましだったかもしれないんですけど、やっぱりどんより気分のまま見終えちゃったら評価としてはこんなもんなのかなぁ。
「ブラインドネス」みたいにもう見たくない。とまでは思わないんで、残念つけることもないんですが、 逆に言うとマイナス方向でもあそこまで伝わってくるものもなかったということでしょうか。
まあまあ?いまいち?
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東野圭吾作品の実写映画化としては見るのは何本目ですかねー。いっぱい映画化されてるからなぁ。割とすっきりしない話が多くて、見てる数ほどあたりは多くない印象。いまいち気は乗らなかったんですが、たまに容疑者Xの献身や先日の「麒麟の翼」など思いがけずで、それにあやかって今作。
重たい。どんよりする。ウヘってなる。
丁寧に作られてる分余計に黒い部分に当てられてしまったかな。重いテーマと絵の雰囲気と沈む気分。予想通りの東野圭吾らしい最後までやっぱり救われた気分になれないままエンディング。
堀北真希のあの笑ってない微笑はなかなかに心をなくしたヒロインとうまくシンクロしてた気はしますよ。船越栄一郎が出てたにも関わらずそれほど2時間ドラマな感じもなかったし。
確かに重厚で、イヤー満たねー。という気分にはなったんで、映画としてはよいできなのかもしれません。
が、ただ、せっかくだったら楽しい気分とまでは言わないまでも、幸せな満足感に浸りたいじゃないですか。事件のテーマの毒気にあてられてなかったらもうちょいましだったかもしれないんですけど、やっぱりどんより気分のまま見終えちゃったら評価としてはこんなもんなのかなぁ。
「ブラインドネス」みたいにもう見たくない。とまでは思わないんで、残念つけることもないんですが、 逆に言うとマイナス方向でもあそこまで伝わってくるものもなかったということでしょうか。
まあまあ?いまいち?