やぁ、相手役はピーター・オトゥールでしたか。なんとなくおじいちゃんが染み付いてるんですが、そういや「アラビアのロレンス」さんでしたね。

一応オードリー流れで見ましたが、ストーリーが気持ちよく進んでくれるので、彼女じゃなかったとしても十分に楽しめたかなと思います。
逆にいうと、それほどオードリー・ヘップバーン特有の何かがあったり、彼女ならではのオーラやらファッションやらにはあまり目がいかなかったというべきかな？
ま、そっちの方面は毎度ながら疎いんで、なんともコメントができないんですがね。

でもまぁ、たしかに今まで見た主演作品では一番彼女に目がいかなかったんですが、その分話自体に入り込めてたような気もします。コメディだし、泥棒といってもすごいことする訳じゃないんですが、やっぱり上手く行くかな？捕まっちゃうんかな？など、緊張感もありましたしね。

なんともうまい具合に転びすぎる泥棒後の展開など、スッキリ壮快に見終えることもできました。やぁ、満足満足。