オードリー・ヘップバーン出演作だそうですが、いかんせんそっちにアンテナが立ってない僕にとってはタイトルすら知らない一本です。うーん。まぁ、本人もなかなかに明るく元気に歌って踊って楽しかったですよ。タイトルである歌もオープニングで流れて以来、意外と耳に残るし。

随分とこの手のミュージカル映画にも慣れてはきましたが、歌わんでもいいなぁ。と思うところもやっぱある。若干のだるさと古さを感じるなぁ。ポンポンと話を進めてくれりゃいいのに。とかね。

オードリーの可愛らしさはまぁ、よく出ているんじゃないかな？メガネを落としたら突然美少女・・・的な演出（メガネじゃないけど）ゆえに、余計にそう感じたのかもしれません。
相手役が結構なおじいちゃんに見えたのは気のせいかな？

ということで、結構好印象。テンポよくホイホイと話は進むし、キャラ的にはぜんぜん違うんですが、どこか「ローマの休日」を思い出させる何かがありました。でもやっぱりあちらのほうが面白いかなぁ。