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石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2012年06月08日 | 見た回数: 1回
悪くはない。ラストが一番派手でドキドキだけど、ラストが映画自体を残念な方向に変えちゃってる気がする。 ちょっとクローバーフィールド / HAKAISHAを思い出させる最後の下りでした。いや、内容とかじゃないけどね。
途中まではフェイク・ドキュメンタリーとしてなかなかの出来。スタート時点からして神を信じていない神父が演技でエクソシズムを行っちゃう。
「いやー信じてないわけじゃないっすよ。でもねー。ホントにいるかって?そりゃないでしょー。」
見たいなノリでスタートして、実際に演技でエクソシズムを行う所まで、なかなかに軽妙で楽しい(不謹慎ですんません)。
途中から、「お?もしかしてホントに悪魔とかいちゃうの?それ困るぞ。でも助けたいぞ・・・」と路線変更して、その辺りも結構ドキドキしながら見られるものでしたし、途中で悪魔に取り付いたという少女が自分の名前(悪魔の名前)を言っちゃうあたりと、あと、なんでカメラもってそれしてんの?という謎が残る猫とのシーンはあるものの、ジャケットにもあるような豪快なえびぞりや指をポキポキ折っていくシーンなど、見所満載。
こりゃ当たりだったねー。さて、最後はどう締めんのだね?と、期待してたんですが・・・
んー。やっぱり最後のあのシーンで、今まで、結構リアリティを持っていたシーンから一転して急激にヘンテコな方向に行っちゃった。あれは出来ればもっとしっとりと取り付かれて死んでしまった。とかリアル方向に持ってってくれたら良かったのになぁ。と。
まぁ、それはそれでちょっと盛り上がりにも欠けて非難囂々なのかも知れませんが、うーん。個人的にはラストでちょっと落としちゃったかなー。でも、全体的には楽しく見れたので「なかなか」あげちゃいましょう。
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悪くはない。ラストが一番派手でドキドキだけど、ラストが映画自体を残念な方向に変えちゃってる気がする。
ちょっとクローバーフィールド / HAKAISHAを思い出させる最後の下りでした。いや、内容とかじゃないけどね。
途中まではフェイク・ドキュメンタリーとしてなかなかの出来。スタート時点からして神を信じていない神父が演技でエクソシズムを行っちゃう。
「いやー信じてないわけじゃないっすよ。でもねー。ホントにいるかって?そりゃないでしょー。」
見たいなノリでスタートして、実際に演技でエクソシズムを行う所まで、なかなかに軽妙で楽しい(不謹慎ですんません)。
途中から、「お?もしかしてホントに悪魔とかいちゃうの?それ困るぞ。でも助けたいぞ・・・」と路線変更して、その辺りも結構ドキドキしながら見られるものでしたし、途中で悪魔に取り付いたという少女が自分の名前(悪魔の名前)を言っちゃうあたりと、あと、なんでカメラもってそれしてんの?という謎が残る猫とのシーンはあるものの、ジャケットにもあるような豪快なえびぞりや指をポキポキ折っていくシーンなど、見所満載。
こりゃ当たりだったねー。さて、最後はどう締めんのだね?と、期待してたんですが・・・
んー。やっぱり最後のあのシーンで、今まで、結構リアリティを持っていたシーンから一転して急激にヘンテコな方向に行っちゃった。あれは出来ればもっとしっとりと取り付かれて死んでしまった。とかリアル方向に持ってってくれたら良かったのになぁ。と。
まぁ、それはそれでちょっと盛り上がりにも欠けて非難囂々なのかも知れませんが、うーん。個人的にはラストでちょっと落としちゃったかなー。でも、全体的には楽しく見れたので「なかなか」あげちゃいましょう。