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鋼の錬金術師 シャンバラを征く者
画像表示切り替え監督: | 水島精二 |
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出演: | 朴ロ美、釘宮理恵、豊口めぐみ、大川透、内海賢二 |
時間: | 115分 |
公開: | 2005年 |
キャッチコピー: 二人の約束の日、世界は動く | |
ジャンル: アニメ(日本)、アドベンチャー、ドラマ |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年08月16日 | 見た回数: 2回
石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2011年07月05日 | 見た回数: 1回
???
んーと、さっぱり話がわかりません。
義手義足の主人公と甲冑の弟のコンビ?とか思ってたら意外に主人公しか出てこないし、錬金術バリバリに戦うのかと思いきや、この世界ではできないのだ。だそうです。
???
第1時大戦と第2時大戦の間のドイツってことで、他民族排斥運動やらなんやらの暗ーい印象はなかなかに良い雰囲気でしたし、ヒトラーがオカルト好きとかそんな小ネタも絡めてあるんでしょうかね。若干残酷に小さい子が戦争で亡くなったりして(ま、そこは結果だけが見えてるんで瞬間はないんですがね)若干などはあるものの、基本的には好きな雰囲気。
そんな中で主人公は錬金術も使えない(義手義足やけど)。一方、パラレルワールドの別世界(シャンバラ??)では錬金術が使えるけど、主人公とおんなじような顔の弟くんが登場。甲冑じゃないんやったっけ?
さらにややこいのが、それぞれの世界で同じ名前のキャラクターが存在してるし混乱の極みです。
いやー、雰囲気も動きも絵も嫌いじゃないのに、さっぱりわからんちんだったのででちょっと惜しいことしたかな?今回はとにかく話の流れがよくわからんかったです。まぁ、それでもそれなりに楽しめたんで「まあまあ」にしときましょか。
雰囲気悪くなかったし原作も読んでみようかなー。
マンガひと通り読んでとても面白かったので、改めてリベンジです。が、基本的に漫画のストーリーとはほとんどつながらないことが発覚。無駄足か!
登場人物やらなんやらで追っかけられるのは嬉しいんですが、どうも話自体はマンガ原作とは別の道に進んだアニメ版の続編的立ち位置。ふーむ。全く別物みたいですね。
作品としては前回同様楽しく見ることはできました。前回よりキャラの特性もわかってるし、世界がどう成り立っているかもマンガをベースとした知識で把握できてる。ただ、若干の違和感はやはりマンガとのすれ違い具合(たぶん完結してなかったからしょうがないけど)。
この話自体は残念ながら漫画版のどこかにつながるものではないんですが、そんなに悪い印象はない。原作を知ってるとそれだけで変な方向に行った映画化作品はマイナス度が強いんですが、その中では珍しい方かな。
2度目ともなると、もうちょっとあの世界のなりたちとこちらの世界との関連を含めて盛り上がって欲しかったかな。とも思いますが、いや、なかなかいい出来なんじゃないかと。