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アイス・エイジ3 ティラノのおとしもの Ice Age: Dawn of the Dinosaurs
画像表示切り替え監督: | カルロス・サルダーニャ |
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出演: | ジョン・レグイザモ、レイ・ロマーノ、デニス・リアリー、クイーン・ラティファ、ショーン・ウィリアム・スコット |
時間: | 91分 |
公開: | 2009年 |
ジャンル: コメディ、ファミリー、アドベンチャー、アニメ(海外) |
コメント一覧
石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年05月31日 | 見た回数: 1回
イマイチ乗り切れない割にマメに追いかけてる今シリーズですが、今作はシリーズの中でも一番楽しかったかもしれません。
恐竜が出て来て迫力あったからなのか?はたまた子どもができてホニャララだった話だったからなのかはわかりませんけどね。
基本的に主役格3人(3匹?)に関してはどうも思い入れがしっくりこなくて、サブ的な要素のフクロネズミの兄弟ばかりを追ってしまうのは、別段彼らが関西弁だからだけじゃない。
たとえば似た系列の作品「マダガスカル」でも主役格は置いておいてペンギンズたちが魅力的(彼らオリジナルのアニメで来てますな)だったりする訳だし、単に個人的な嗜好でそう感じるだけではなく、ある意味主役を喰うような彼らの存在がこの手の作品を作るひとつのフォーマットとして存在してるんかもしれませんね。
まぁ、時代考察やらは良くわからないですし、主役に目がいかない。とか、多分かわいさアピールを狙っているリスっぽいキャラの話がちょくちょく入ってうっとおしい(シリーズ通してね)とかはありますが、今まで以上に派手でスピード感もあったし、兄弟ともう一人のやり取りもおもしろかったです。
期待値が低かったこともあって見終わった時の満足感がありました。でも「なかなか」ってのはアマ過ぎかなぁ?