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柴田宣史 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2011年05月23日 | 見た回数: 1回
恋愛至上主義という言葉がある。
恋愛の渦中にある人が、その異様な充実感に病み付きになってしまった結果、恋愛状態以外は、いわばかりそめの人生であるかのように感じてしまうのだろう。まあ、わからんではない。
映画でも恋愛というのは、きわめて頻繁に主題として扱われる。非恋愛至上主義的な立場に立てば、常軌を逸した状態である恋愛状態というのは、いろいろとおもしろいコトがおこる場面だからだろう。そこには喜劇の要素も悲劇の要素もふんだんにある。
ちゅうわけで、おおかた<異性への恋愛感情>は、登場人物についての非常に強いモチベーションになる。「シティ・オブ・エンジェル」とか。
本作品はなんちゅうか、そういう映画。
予告編が面白かったので、つい見てしまったのだけど、コレ、タネを知ってみちゃうと、なーんだそういうハナシか。といって終わっちゃうと思うので、コメントしにくい。
振り返ってみると、さほどのドンデン返しがある訳でもなく、さほどの意外な展開がある訳でもなく、Amazonの評価にもそれが現れている。
たしかに一言でいってしまうと
「デビルマン」
でも、なにかと予備知識なしでみたところ、けっこう夫婦で楽しんだと思うのです。ので、それなり好評価で :-)
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恋愛至上主義という言葉がある。
恋愛の渦中にある人が、その異様な充実感に病み付きになってしまった結果、恋愛状態以外は、いわばかりそめの人生であるかのように感じてしまうのだろう。まあ、わからんではない。
映画でも恋愛というのは、きわめて頻繁に主題として扱われる。非恋愛至上主義的な立場に立てば、常軌を逸した状態である恋愛状態というのは、いろいろとおもしろいコトがおこる場面だからだろう。そこには喜劇の要素も悲劇の要素もふんだんにある。
ちゅうわけで、おおかた<異性への恋愛感情>は、登場人物についての非常に強いモチベーションになる。「シティ・オブ・エンジェル」とか。
本作品はなんちゅうか、そういう映画。
予告編が面白かったので、つい見てしまったのだけど、コレ、タネを知ってみちゃうと、なーんだそういうハナシか。といって終わっちゃうと思うので、コメントしにくい。
振り返ってみると、さほどのドンデン返しがある訳でもなく、さほどの意外な展開がある訳でもなく、Amazonの評価にもそれが現れている。
たしかに一言でいってしまうと
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「デビルマン」
隠しテキストはここまでです。
でも、なにかと予備知識なしでみたところ、けっこう夫婦で楽しんだと思うのです。ので、それなり好評価で :-)