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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年10月28日 | 見た回数: 1回
いやー、マンガ原作“月間”、面白かったけど長かったー。ひと月半ほど邦画しか見てないことになりますな。
「のだめカンタービレ 最終楽章前編」に引き続き、本当にラスト、後編です。前編後編システムって、今度のハリー・ポッターもそうですが、うまい仕組みなんだろうか?前編見たらそりゃ後編も気になりますしね。
さてさて、まずは清良の話とか主要サブキャラを、ホイ、これで満足しといてねとやっつけ気味にこなした後、のだーめチャン(竹中節)メインの話に流れていくわけですが、なんかちょっと地味でした。キャラを掘り下げたかったのかもしれませんが、ちとそれも伝わりにくかった印象。 なんだかんだ言って、これまた長い原作をぎゅぎゅっと押し込めた作品だけに色々と省かざるをえないとは思うんですが、どうなのかなー?なんか前作以上にハショリがうまくいかず、のだめちゃんや千秋の内面も伝えきれない。にもかかわらずそのへんを全面に押し出そうとしたために若干中途半端な感じというのかな? 原作マンガもラストは読んでないんでどう違う(又は一緒)のかなど、わからないところも多いのですが、なんというか、前作と比べても若干トーンが落ちて作品の雰囲気が変わっている感じがしました。マンガもラストはそうだったんだろうか?
ま、でもさ、ストーリーやキャラの掘り下げ方はともかくとして、前作と同様に演奏してるシーンは盛り上がる。***(←知ってる人は知ってるけどね)との公演シーンは素敵でしたし、音楽自体をやってるとこはどれも気持ちの良いもの。 前作ほどの盛り上がりには至らなかったかな。作品全体の雰囲気に飲まれたのかもしれません。
別段話がおかしいという点もなく、しっくりと終わらせてくれたわけですし、久々にこの作品に触れることで、めっきり興味がなくなってた音楽・クラッシックへのあこがれも改めて蘇ってきたのは良かったんじゃないでしょうかね。 あと、なんといっても完結編です。若干思ったのと違ったからと言って、ガクンと評価を落とすこともないでしょう。ま、甘すぎるのもあれなので「まあまあ」ってところで。
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いやー、マンガ原作“月間”、面白かったけど長かったー。ひと月半ほど邦画しか見てないことになりますな。
「のだめカンタービレ 最終楽章前編」に引き続き、本当にラスト、後編です。前編後編システムって、今度のハリー・ポッターもそうですが、うまい仕組みなんだろうか?前編見たらそりゃ後編も気になりますしね。
さてさて、まずは清良の話とか主要サブキャラを、ホイ、これで満足しといてねとやっつけ気味にこなした後、のだーめチャン(竹中節)メインの話に流れていくわけですが、なんかちょっと地味でした。キャラを掘り下げたかったのかもしれませんが、ちとそれも伝わりにくかった印象。
なんだかんだ言って、これまた長い原作をぎゅぎゅっと押し込めた作品だけに色々と省かざるをえないとは思うんですが、どうなのかなー?なんか前作以上にハショリがうまくいかず、のだめちゃんや千秋の内面も伝えきれない。にもかかわらずそのへんを全面に押し出そうとしたために若干中途半端な感じというのかな?
原作マンガもラストは読んでないんでどう違う(又は一緒)のかなど、わからないところも多いのですが、なんというか、前作と比べても若干トーンが落ちて作品の雰囲気が変わっている感じがしました。マンガもラストはそうだったんだろうか?
ま、でもさ、ストーリーやキャラの掘り下げ方はともかくとして、前作と同様に演奏してるシーンは盛り上がる。***(←知ってる人は知ってるけどね)との公演シーンは素敵でしたし、音楽自体をやってるとこはどれも気持ちの良いもの。
前作ほどの盛り上がりには至らなかったかな。作品全体の雰囲気に飲まれたのかもしれません。
別段話がおかしいという点もなく、しっくりと終わらせてくれたわけですし、久々にこの作品に触れることで、めっきり興味がなくなってた音楽・クラッシックへのあこがれも改めて蘇ってきたのは良かったんじゃないでしょうかね。
あと、なんといっても完結編です。若干思ったのと違ったからと言って、ガクンと評価を落とすこともないでしょう。ま、甘すぎるのもあれなので「まあまあ」ってところで。