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でべ | 簡易評価: おすすめ | 見た日: 2010年08月15日 | 見た回数: 1回
絵本が知られている。何度となく手に取っているが、コマの多さと文字の多さにゆっくり向き合う時間が取れないまま、読まずにおいてしまった本。
あまり細かに感想を語ろうとすると浅はかなことを言ってしまいそう。あらすじの説明以外の言葉ではこの映画の恐ろしさは伝えられない。
戦争のない核映画。 無知の恐怖というよりは、知っていると思い込んでいる恐怖。彼らを見て愚かだというのは簡単だけど、じゃあ我々は?
吹き替え版を鑑賞。もとの音声は聞いていないけどとてもいい吹き替えだった。今は亡き森繁久弥さんと素敵なおばあちゃん加藤治子さんのおふたり。年のいった夫婦のやり取りがよく出来ていて、お互い好き勝手なことをしゃべっていても仲の良い、呼吸のあった空気が良く伝わる。そのほのぼのした雰囲気が伝わることで、淡々としたこの劇の意味がより深められる。見事でした。
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絵本が知られている。何度となく手に取っているが、コマの多さと文字の多さにゆっくり向き合う時間が取れないまま、読まずにおいてしまった本。
あまり細かに感想を語ろうとすると浅はかなことを言ってしまいそう。あらすじの説明以外の言葉ではこの映画の恐ろしさは伝えられない。
戦争のない核映画。
無知の恐怖というよりは、知っていると思い込んでいる恐怖。彼らを見て愚かだというのは簡単だけど、じゃあ我々は?
吹き替え版を鑑賞。もとの音声は聞いていないけどとてもいい吹き替えだった。今は亡き森繁久弥さんと素敵なおばあちゃん加藤治子さんのおふたり。年のいった夫婦のやり取りがよく出来ていて、お互い好き勝手なことをしゃべっていても仲の良い、呼吸のあった空気が良く伝わる。そのほのぼのした雰囲気が伝わることで、淡々としたこの劇の意味がより深められる。見事でした。