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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2010年05月24日 | 見た回数: 1回
今作の主役はヘレナ・ボナム・カーターなんですよねー。わりと評価も高いようだし・・・という視聴でしたが、フーム。 フランス映画ほど???ではないですが、ハリウッド脳(ゲーム脳みたい?)な僕からすると、ちと大人な味わいすぎたかもしれません。
なんと言っても主役は“見てて楽しい”我らがヘレナ・ボナム・カーターなのですが、この作品制作時はまだまだそんな片鱗等見えず、純粋な令嬢役。 しかも自分の心を押しとどめて世間体やらなんやらに気を配るという役柄だったので、ちと物足りないなー。と、途中まで見てました。が、気づかないうちにその閉塞した気分が移っていた事もあったんでしょうか。 いやー、ラストのあの泣き笑いが実によかですね。
また、脇を固める方々も007のボスやらホグワーツの女教師やら出てくるし、ダニエル・デイ・ルイスのちと困った貴族な様もすてきでしたしね。
ん?結構楽しめてる?
ということで、ふむ。世間の好評価ほど「すばらしい」ともいい切れないですし、ここがこういう風におもしろいのだ。とかうまくは説明できないんですが、まぁ、純文学的な世界はダメだろうという先入観のわりには割とじっくり見れたなという印象ですんで、評価は「まあまあ」。 大人になったらもうちょっと違う味わいが楽しめるかな?
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今作の主役はヘレナ・ボナム・カーターなんですよねー。わりと評価も高いようだし・・・という視聴でしたが、フーム。
フランス映画ほど???ではないですが、ハリウッド脳(ゲーム脳みたい?)な僕からすると、ちと大人な味わいすぎたかもしれません。
なんと言っても主役は“見てて楽しい”我らがヘレナ・ボナム・カーターなのですが、この作品制作時はまだまだそんな片鱗等見えず、純粋な令嬢役。
しかも自分の心を押しとどめて世間体やらなんやらに気を配るという役柄だったので、ちと物足りないなー。と、途中まで見てました。が、気づかないうちにその閉塞した気分が移っていた事もあったんでしょうか。
いやー、ラストのあの泣き笑いが実によかですね。
また、脇を固める方々も007のボスやらホグワーツの女教師やら出てくるし、ダニエル・デイ・ルイスのちと困った貴族な様もすてきでしたしね。
ん?結構楽しめてる?
ということで、ふむ。世間の好評価ほど「すばらしい」ともいい切れないですし、ここがこういう風におもしろいのだ。とかうまくは説明できないんですが、まぁ、純文学的な世界はダメだろうという先入観のわりには割とじっくり見れたなという印象ですんで、評価は「まあまあ」。
大人になったらもうちょっと違う味わいが楽しめるかな?