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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2009年07月07日 | 見た回数: 1回
生まれ持った才能が周りを圧倒していくさまってのは、なんだかかっこいいなぁ。素敵だなぁ。としみじみ感動してしまうわけです。天賦の才というやつですかね。例えば流川や花道、沢北や仙道、久保嘉晴、三杉淳・・・マンガばっかだな。うぅむ。
あ、さてさて、子どもの頃から親に期待される子どもの音楽家の話では、「シャイン」やら「北京バイオリン」等が、わりと記憶に残っているんですが、今作の主人公の立ち居値としては、のめり込みすぎず、それでもスゴいところはスゴくて、それらの映画のちょうど中間というところでしょうかね。「のだめカンタービレ」を読んだことも有り、うーん。音楽を目指す人も大変だなぁ(まず才能ありきだし)。等といろいろと考えながら見てたんですが、それでもやっぱり曲を聴いてるといい気持ちでした、一度楽譜を見ただけで見事に引きこなし、そこからの定番パターンもよかったんですが、ただ、できれば神童の彼女だけにフォーカスを当てて欲しかったなぁ。というところもあるんですが、その対比としてでしょうかね?努力型の松山ケンイチ君の入試から大学生活までが平行して描かれてるわけですが、そのくだりが意外と長くてちょっとダレちゃいました。 ということで、見てて(聞いててかな?)気持ちはよかったんですが、まぁ、その辺の惜しいところということで「まあまぁ」かなぁ。
※成海璃子さん、1992年生まれで今作では14歳だったそうな。ふーん。大人だねぇ。うちの子、彼女みたいにはならんかねぇ・・・おや?どこかから聞こえる「ない、ない」の声。
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生まれ持った才能が周りを圧倒していくさまってのは、なんだかかっこいいなぁ。素敵だなぁ。としみじみ感動してしまうわけです。天賦の才というやつですかね。例えば流川や花道、沢北や仙道、久保嘉晴、三杉淳・・・マンガばっかだな。うぅむ。
あ、さてさて、子どもの頃から親に期待される子どもの音楽家の話では、「シャイン」やら「北京バイオリン」等が、わりと記憶に残っているんですが、今作の主人公の立ち居値としては、のめり込みすぎず、それでもスゴいところはスゴくて、それらの映画のちょうど中間というところでしょうかね。「のだめカンタービレ」を読んだことも有り、うーん。音楽を目指す人も大変だなぁ(まず才能ありきだし)。等といろいろと考えながら見てたんですが、それでもやっぱり曲を聴いてるといい気持ちでした、一度楽譜を見ただけで見事に引きこなし、そこからの定番パターンもよかったんですが、ただ、できれば神童の彼女だけにフォーカスを当てて欲しかったなぁ。というところもあるんですが、その対比としてでしょうかね?努力型の松山ケンイチ君の入試から大学生活までが平行して描かれてるわけですが、そのくだりが意外と長くてちょっとダレちゃいました。
ということで、見てて(聞いててかな?)気持ちはよかったんですが、まぁ、その辺の惜しいところということで「まあまぁ」かなぁ。
※成海璃子さん、1992年生まれで今作では14歳だったそうな。ふーん。大人だねぇ。うちの子、彼女みたいにはならんかねぇ・・・おや?どこかから聞こえる「ない、ない」の声。