劇場版 Tokyo MER ~走る緊急救命室~

画像表示切り替え

Amazon で 劇場版 Tokyo MER ~走る緊急救命室~ を買う

監督:松木彩
出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、要潤、小手伸也、菜々緒、杏、仲里依紗 石田ゆり子
時間:128分
公開:2023年
ジャンル:
アクションパニックドラマテレビドラマ映画化

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: なかなか | 見た日: 2024年09月02日 | 見た回数: 1回

ドラマの映画化ってやつなんですけど、本のドラマはあんまり真剣に見てないんで、マッチョで型破りな鈴木亮平がお医者さんで、賀来賢人演じる役人と戦い(ジャンプ的な戦いね)ながら命を救うという。踊る大捜査線的な要素も含みつつな医療ドラマだったような気がしますね。
ドラマ版の医療モノって安定の出来なんで映画版の過剰演出とかがなければ悪くないんじゃないかという気もしています。はてさて・・。

感想。ドラマ見てなくても何となく分かるかな。見てたらもうちょっと入り込みやすい部分もあるかもしれませんが、単体でしっかり作品になってるんで、まー及第点かな。映画版はよくあるアップグレード版の敵が現れて・・・的な要素もあり、ちょっとありえないくらいの事故とドタバタが折り重なって、いくらなんでもやりすぎやろ。という気もありつつも、なんというか救命医療は泣かせるポイント作りやすいところもあって、なんだかんだ引き込まれてました。
スペシャルTVドラマとか、バラして連ドラ。でも行けそうな感じでもあるっちゃーあるし、劇場版だから。という点は特には見当たらない。映画化するにあたっての悪さも若干あるものの、作品としては結構楽しましてもらいましたよ。

ところで、「コード・ブルー」同様、なんで日本の邦画の災害現場って若干のCG臭さと作り物感が出ちゃうのかな。お金の問題?