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石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2023年10月21日 | 見た回数: 1回
きれいで悪くはないし良質の作品。ではあるんですけど、んーなんだろな。テーマが難しいこと考えちゃうとかその辺があるのかなー。 監督は「蜜蜂と遠雷」の人なんですが、あっちのほうが物語の起伏があった気がしました。静かなんですよねー。淡々として物語が進んでいくというかなんというか。
主人公の時間が止まった状態の時の白黒演出も悪くはないんですけど、それが結構長かったのもなー。後付で薬の副作用というか不具合というかが出てきたりして、しょうがないとはいえもうちょい慎重に調べたほうが・・・。あ、お陰で早くうまく作用する人が助かったりもするんでどっちがいいんやら。ですな。あと、冒頭のダンスしながらの姿勢を決めるナンジャモンジャが、結局ナンジャモンジャで話しのメインストリートとなんも関係なかったのはちょっとびっくり。あれ、見栄えこそいいねんけど。必要やった?
ただ、不老不死が可能になってそれを享受できる人、できない人。という格差が生まれたりは当然やし、出生率がどーこーもそらそうやな。というところも織り込んでる(サラッとやけど)のはありうるなー。という感じもうけたし、できない人の受け皿があったり(全部じゃないでしょうけど)、選択は個人に委ねられたり、受けたとしても続けるか続けないかも自分で選択できたりするのでそれはそれでありなんじゃないか。とか思っちゃったりするのでした。
あ、途中で不老不死のはずが白髪が・・・みたいなところで不意に「ガタカ」思い出しました。内容は全然ちゃうんやけどなー。
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きれいで悪くはないし良質の作品。ではあるんですけど、んーなんだろな。テーマが難しいこと考えちゃうとかその辺があるのかなー。
監督は「蜜蜂と遠雷」の人なんですが、あっちのほうが物語の起伏があった気がしました。静かなんですよねー。淡々として物語が進んでいくというかなんというか。
主人公の時間が止まった状態の時の白黒演出も悪くはないんですけど、それが結構長かったのもなー。後付で薬の副作用というか不具合というかが出てきたりして、しょうがないとはいえもうちょい慎重に調べたほうが・・・。あ、お陰で早くうまく作用する人が助かったりもするんでどっちがいいんやら。ですな。あと、冒頭のダンスしながらの姿勢を決めるナンジャモンジャが、結局ナンジャモンジャで話しのメインストリートとなんも関係なかったのはちょっとびっくり。あれ、見栄えこそいいねんけど。必要やった?
ただ、不老不死が可能になってそれを享受できる人、できない人。という格差が生まれたりは当然やし、出生率がどーこーもそらそうやな。というところも織り込んでる(サラッとやけど)のはありうるなー。という感じもうけたし、できない人の受け皿があったり(全部じゃないでしょうけど)、選択は個人に委ねられたり、受けたとしても続けるか続けないかも自分で選択できたりするのでそれはそれでありなんじゃないか。とか思っちゃったりするのでした。
あ、途中で不老不死のはずが白髪が・・・みたいなところで不意に「ガタカ」思い出しました。内容は全然ちゃうんやけどなー。