いやー、面白かった。なんだろね。マリオの世界は馴染みし、その世界がそのまま映画になっただけ。と言われりゃそれまでなんだけどその世界を見事に反映してるってのがいいですな。

ジャック・ブラックのクッパ様もちょっと聞いてみたかったけど、ひとまず吹替版。このへんのこだわりもしっかりやってる。みたいな記事を読んでたのでそこは一択でしょう。
特に3Dアニメは日本語吹き替えパターンのほうが見やすい気もするしね。※SpaceJAMとかどうしよう・・・。

流石のミニオンクオリティと任天堂のマリオシリーズをいい感じに取り込んでで破綻しないとこも悪くない。マリオカートもドンキーコングもたしかにそーでしたなー。
昨今の世相を反映してか、ピーチ姫がさらわれずに強かったりはするんですけど、充分にマリオの世界に浸れて楽しかったです。
続編も作りやすそうやなー。
追記：マリオの映画で思い起こされるのが「スーパーマリオ 魔界帝国の女神」。なんだかんだでよくできてた気がするのが不思議だなぁ。下手にマリオの世界を追いかけないで、マリオとルイージがいるだけの別映画を「マリオブラザーズ」と言い切るあの潔さ。中途半端になぞらえようとすると「ドラゴンボールevolution」みたいなへんてこなことになっちゃうんですけどねー。