ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY Birds of Prey: And the Fantabulous Emancipation of One Harley Quinn

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監督:キャシー・ヤン
出演:マーゴット・ロビー、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ジャーニー・スモレット=ベル、ロージー・ペレス、エラ・ジェイ・バスコ
時間:109分
公開:2020年
キャッチコピー:
極悪をもって極悪を制す。
ジャンル:
アクションアドベンチャーマンガ・アニメの実写化アメコミ

コメント一覧

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2021年03月27日 | 見た回数: 2回

もっかい見てみた。

2回目のほうがいい感じ。ちゃんとヒーロー的スーパーパワーがないってわかってるんでね。いや決していい映画だなー。とか、面白いと断言できるわけじゃないなけど、なんだろ、この微妙に癖になる感じ。
悪役だしあかんことやってるのは当然やってる。バンバン裏切るし利用するし。だけど一方で、自分に素直に。とかそーいう点ではきょういくて・・・おっと、むちゃくちゃ書いてるな。そんなわきゃないか。

とりあえず、パーッと気楽に見るにはなんともいい感じでした。「スーサイド・スクワッド」よりは遥かにね。

石田憲司 | 簡易評価: まあまあ | 見た日: 2021年03月26日 | 見た回数: 1回

スーサイド・スクワッド」がいまいち盛り上がりに欠けたものの、キャラは抜群に立ってたハーレイ・クイン。その彼女をメインに据えた本作。彼女が出てきた時の華やかさと何するかわからん。何考えてるかわからん感じが強烈なだけにハーレイ・クインが出てないシーンがちょっとまだるっこしくてちょっと物足りなく感じちゃう。
女性チームも悪くはないんだけど、は夜で的な晴れ屋。とか思っちゃう。

あと、一応アメコミなんですが、スーパーマンてきな人知を超えたものすごーい、ついていけない世界はほぼほぼ存在しなくって、ぱっと気づいたのはラストバトルのあの音攻撃くらい?ま、それはどれで良いですよ。
ゆーてもバッドマンだって人間だしね。

全体的にハーレイ・クインがえんえん一人称で語ってくれて、第4の壁とやらをバンバン超えてくる。あのキャラと口調なのでそれはそれで楽しいなー。デッド・プールも似た感じなんだろうか?

ラストバトルと比べても警察襲撃シーンのアクションは秀逸でした。つい見直しちゃいたくなるようなね。廊下アクションと言ってもいいかも。いや、別段ジェット・リーのような変態的なアクションシーンが見れるというわけでもなけりゃ、ガン・カタみたいな物があるわけじゃない。ただただ身体能力と思いっきりのよさと倫理観や遠慮の欠如だけで突っ走るアクションシーンなんですけど、彼女の魅力満載。
や~、これだけで評価1個あげちゃうくらいだなぁ。

ということで、若干スーパーヒーロー映画を意識してると肩透かしくらうんですけど最初から最後までハーレイ・クインが堪能できる一本でした。同じDCだし、ワンダー・ウーマンと共演したら間逆な存在なだけにさぞや面白そうだ。結構意気投合しちゃいそうな気もするしね。