エメリッヒ作品かと思ったらそうじゃなかった！んですが、ジェラルド・バトラー作品つながりではありましたね。ネタ的にはなんか見たことあるような気がしてならなかったんですけど、娘ちゃんのパパが戻ってきたのは良かったかな。
ほれ、感動的ではあるものの「アルマゲドン」ではそうはならんかったのでね。あれはあれで良かったのかもですが。

あと、弟くんのフィアンセがかっちょよろしくて男前で良かったです。大統領が弟くんに「結婚しろ」と言い切ったとことか、その大統領に向かって弟くんの「私の婚約者なの」とかも。なんだろ。主役張ってるジェラルド・バトラーの奮闘もさるものながらこちらのバディ感が良かったかなー。

というわけで、まー作品としちゃたいしたことないんですが、その辺がなんか良かったんで加点措置でこんな評価です。

気象災害パニックムービーを期待してみたら、非論理的で、無茶で、愚かな人たちが、右往左往して、よくわからんうちに解決、という茶番だった。

ジェラルド・バトラーとエド・ハリスの無駄遣い。